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【 カテゴリ JAZZ Piano 2 】 エントリ名の一覧

【 カテゴリ JAZZ Piano 2 】 エントリ内容の一覧

ミッシェル・フォアマン/ナウ・アンド・ゼン

2006年12月02日

mitchel_forman.jpeg Mitchel Forman/ Now & Then

 ミッシェル・フォアマンという知る人ぞ知るピアニストによるビル・エヴァンスへのトリビュート・アルバムは前回ご紹介したエディ・ゴメスも参加しているピアノ好きには堪らない素敵なアルバム。パーソネルは、ミッシェル・フォアマン(p)、エディ・ゴメス(b)、ジャック・デジョネット(ds)。1992年録音。Novusレコード。

投稿者 Jazz Blogger T : 16:01

ブラッド・メルドー/イントロデューシング・ブラッド・メルドー

2006年05月01日

introducing_brad_mehldau.jpeg Brad Mehldau/Introducing Brad Mehldau

 ブラッド・メルドーが私にとってやはり今最も気になるピアニストですね。その十分に理解するにはあまりに深遠で、聴く毎に新しい発見をさせてくれる懐の深い音楽性、それらの魅力は強烈なドライビングフォースになります。メルドーの原点とも言える本作を興味深くこの1ヶ月くらい繰り返し聴いています。パーソネルは、ブラッド・メルドー(p)、ホルヘ・ロッシィ、クリスティアン・マックブライド(b)、ラリー・グレナディア、ブライアン・ブライド(ds)。1995年3月&4月NY録音。Worner Brothers。

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ビル・エヴァンス/ポートレイト・イン・ジャズ

2006年04月30日

portrait_in_jazz180.jpeg Bill Evans/Portrait in Jazz

 ビル・エヴァンスのベストの一枚と言えばやはりこれでしょうか。連休前の先日金曜に2泊3日の東京出張からの帰路にこのビル・エヴァンスを繰り返し聞いたのでした。飛行場や飛行機中など非日常の空間でどっぷりとエヴァンス世界を堪能しました。パーソネルは、ビル・エバンス(p)、スコット・ラファロ(b)、ポール・モチアン(ds)。1959年12月NY録音。Riverside Records。

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ザ・スリー・サウンズ/ムーズ

2005年07月16日

moods.jpeg The Three Sounds / Moods

 今日はBlueNoteのいわば専属ピアノ・トリオ、スリー・サウンズを聞きましょう。『ムーズ』はジャケットに何とBlueNoteオーナー、アルフレッド・ライオンの奥方を起用するという入れ込みようで、内容も彼らの魅力を湛える代表的なアルバム。パーソネルは、The Three Sounds、ジーン・ハリス Gene Harris (p)、アンドリュー・シンプキンス Andrew Simpkins (b)、ビル・ダウディ Bill Dowdy (ds)。1960.6.28.NJ録音。BlueNote4044。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:43

ビル・エヴァンス/ニュー・ジャズ・コンセプション

2005年07月15日

nj_conception.jpeg Bill Evans / New Jazz Conception

 今日はビル・エヴァンスの記念すべき初リーダー作品の『ニュー・ジャズ・コンセプション』をご紹介しましょう。バド・パウエルの影響を感じ取れるバップ系の響きの中に後年のエヴァンスの臭いをほのかに感じさせる大変魅力的なアルバムなのです。パーソネルは、ビル・エヴァンス(p)、テディ・コティック(b)、ポール・モチアン(ds)。1956.9.27NY録音。Riverside Records。

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エンリコ・ピエラヌンティ/プレイ・モリコーネ

2005年07月13日

play_morricone.jpeg Enrico Pieranunzi / Play Morricone

 今日はエンリコ・ピエラヌンティのピアノ・トリオを聴いています。『プレイ・モリコーネ』は映画音楽で著名な作曲家エンリオ・モリコーネの作品だけで製作されたピアノ・アルバムです。エンリコ・ピエラヌンティはイタリア出身の現代ジャズ・ピアノを代表する一人ですね。繊細で流麗なタッチは独特の美意識に貫かれています。パーソネルは、エンリコ・ピエラヌンティ(p)、マーク・ジョンソン(b)、ジョーイ・バロン(ds)。2001年録音。

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トミー・フラナガン/ムーズヴィル

2005年07月12日

moodsville.jpeg Tommy Flanagan / Moodsville

 今日はトミー・フラナガンのトリオ・アルバムを聞きましょう。『Moodsville』は珠玉のピアノ演奏を堪能できるとてもキュートなアルバムです。私はこういうセンスに弱いのです。一見カクテル・ピアノ風でいながらじっくり聞けば本物の上品な香りが臭い立つそんなピアノなのですね。パーソネルは、トミー・フラナガン(p)、トミー・ポッター(b)、ロイ・ヘインズ(ds)。1960年録音。Prestige Records。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:45

ウィントン・ケリー/ウィスパー・ノット

2005年07月04日

whisper_not.jpeg Wynton Kelly / Whisper Not

 今日はウィントン・ケリーのピアノを満喫するのに好適な一枚を選んでみました。『ウィスパー・ノット』はギターのケニー・バレルを迎えたカルテット演奏によるブルージーでグルーヴィーな渋いアルバムです。パーソネルは、ケニー・バレル(g)、ウィントン・ケリー(p)、ポール・チェンバース(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)。1958年NY録音。Riverside Records。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:46

リニー・ロスネス/星に願いを

2005年07月02日

when_you_wish_upon_a_star.jpeg The Drummonds / When You Wish Upopn A Star

 今日は最近お気に入りのピアニストであるリニー・ロスネスのアルバムを紹介させていただきます。ヴィーナス・レーベルの『星に願いを』。ザ・ドラモンズこと、ビリー・ドラモンドとレイ・ドラモンド兄弟がリニー・ロスネスを迎えて珠玉のピアノ・トリオ演奏を残しました。パーソネルは、リニー・ロスネス(p)、ビリードラモンド(b)、レイ・ドラモンド(ds)。1999年NY録音。Venus Records。

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ビル・エヴァンス/オン・グリーン・ドルフィン・ストリート

2005年06月21日

ongreendolphinstreet.jpeg Bill Evans / Green Dolphin Street

 今日はビル・エヴァンスの『オン・グリーン・ドルフィン・ストリート』です。15年ほどお蔵入りしていたとは決して思えないようなエヴァンス・スタイルがほぼ確立された高水準のピアノ・トリオ作品。パーソネルは、ビル・エヴァンス(p)、ポール・チェンバース(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)。1959年1月録音。Reverside Records。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:48

フィニアス・ニューボーンJr/ア・ワールド・オブ・ピアノ

2005年06月03日

world_of_piano.jpeg Phineas Newborn Jr. / A World of Piano

 今日はフィニアス・ニューボーンJrの傑作アルバム『ア・ワールド・オブ・ピアノ』です。そのテクニックはジャズ・ピアノ史上恐らくトップでしょう。そのフィニアス・ニューボーンJrの代表作といえば本作です。パーソネルは、フィニアス・ニューボーンJr(p)、ポール・チェンバース、サム・ジョーンズ(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ、ルイス・ヘイズ(ds)。1961年LA録音。Contemporary Records。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:49

バド・パウエル/バド・パウエルの芸術

2005年05月24日

bud_powell.jpeg Bud Powell / Bud Powell

 今日はバド・パウエルの歴史的名盤の『バド・パウエルの芸術』です。ジャズの魅力に取り付かれたある往年の日々に教科書のように繰り返し聴いたなつかしのアルバムです。パーソネルは、バド・パウエル(p)、ジョージ・デュヴィヴィエ、カーリー・ラッセル(b)、マックス・ローチ、アート・テイラー(ds)。1947年、1953年録音。Roost。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:50

ハンプトン・ホーズ/ザ・トリオVol.1

2005年05月17日

hampton_haws_vol1.jpeg Hampton Hawes/ Hampton Hawes Trio Vol.1

 今日はハンプトン・ホーズのご機嫌なピアノを聴いて我を忘れています。このリズム感はやはりハンプトン・ホーズならではの格別のものがありますね。フニクリ・フニクラが絶好調の『ザ・トリオ Vol.1』です。パーソネルは、ハンプトン・ホーズ(p)、レッド・ミッチェル(b)、チャック・トンプソン(ds)。1955年LA録音。Contemporary Records。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:51

デューク・ピアソン/テンダー・フィーリンズ

2005年05月11日

tender_feelin.jpeg Duke Pearson/ Tender Feelin's

 今日はデューク・ピアソンのピアノ・トリオ盤『テンダー・フィーリンズ』です。定評ある人気盤として有名なアルバムなのですね。日本人好みの端整な佇まい、それにハイ・センス。パーソネルは、デューク・ピアソン(p)、ジーン・テイラー(b)、レックス・ハンフリーズ(ds)。1959年録音。BlueNote。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:52

ハービー・ハンコック/インヴェンションズ&ディメンジョンズ

2005年05月09日

inventions.jpeg Herbie Hancock/ Inventions and Dimensions

 今日はハービー・ハンコックの登場です。ピアノ・トリオ・プラス・パーカッションというコンボでの『インヴェンションズ&ディメンジョンズ』。この中の「ミモザ」という曲が妙に気になるのですね。心地よいリズムと憑かれたような魅惑のメロディに今宵もジャズ世界に身を沈めるわが身がここに.....。パーソネルは、ハービー・ハンコック(p)、ポール・チェンバース(b)、ウィリー・ボボ(ds)、オズワルド・マルティネス(conga)。1964年10月録音。BlueNote。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:53

ケニー・ドリュー&ニールス・ペデルセン/デュオ・ライブ・イン・コンサート

2005年05月07日

duo_live.jpeg Kenny Drew&Niels Pedersen/ Duo Live in Concert

 今日はケニー・ドリューとニールス・ペデルセンのデュオ・アルバムです。ニールズ・ペデルセンは先月4月に58才の若さで亡くなったとのことで、私にとってすぐに思い浮かんだのがこのアルバムというわけです。パーソネルは、ケニー・ドリュー(p)、ニールス・ペデルセン(b)。1974年6月8日、オランダ・ユトレヒトのHet Hochtでのライブ録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:54

ジャッキー・バイアード/ハイ・フライ

2005年05月01日

high-fly.jpeg Jaki Byard/ Hi-Fly

 今日はジャッキー・バイアードです。バイアードは60年前後から独特の音楽性でその鬼才ぶりを認められていた個人的にお好みのピアニスト。トリオでの代表作といえば本作です。パーソネルは、ジャッキー・バイアード(p)、ロン・カーター(b)、ピート・ラロッカ(ds)。1962年録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:55

ビル・エヴァンス/シェリーズ・マン・ホールのビル・エヴァンス・トリオ

2005年04月19日

shelly's_manne_hole.jpeg Bill Evans/ At Shelly's Manne Hole

 今日はビル・エヴァンスですね。週の半ばはちょっと疲れ気味でして安易ながら敬愛するエヴァンスさんにご登場願いました。『シェリーズ・マン・ホール』、何気なく聴くにはもってこいの音よし演奏よし雰囲気よしの何拍子も揃った愛聴盤なのですね。パーソネルは、ビル・エヴァンス(p)、チャック・イスラエル(b)、ラリー・バンカー(ds)。1963年ハリウッド、シェリーズ・マン・ホールで録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:55

カール・パーキンス/イントロデューシング

2005年04月12日

introducing.jpeg Carl Perkins/ Introducing

 今日はカール・パーキンスの傑作『イントロデューシング』です。若くしてこの世を去った西海岸の名ピアニスト。不自由だった左手のことを全く感じさせない圧倒的なスイング感と粒だった小気味よさは極上のピアノです。パーソネルは、カール・パーキンス(p)、ルロイ・ヴィネガー(b)、ローレンス・メイラブル(ds)。1955&56年録音。Dootone。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:57

ジョージ・シアリング/九月の雨

2005年04月09日

september_in_rain.jpeg George Shearing/ September in the Rain

 今日はジョージ・シアリング・クインテットです。洗練されたクール・ジャズの名作『九月の雨』。ピアノとヴィブラフォンとのユニゾンによる演奏には独特のエレガントな雰囲気があります。パーソネルは、ジョージ・シアリング(p,accord)、チャック・ウェイン(g)、ジョン・レヴィ(b)、デンジル・ベスト(ds)、マージョリー・ハイアムス(vib)。1949年、1950年録音。Verve。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:58

セロニアス・モンク/アローン・イン・サンフランシスコ

2005年04月08日

alone_in_sanfrancisco.jpeg Thelonious Monk/ Alone in San Francisco

 今日はモンクのソロ・ピアノです。傑作『アローン・イン・サンフランシスコ』です。モンクの代表作を1枚だけ挙げるとすれば、私にとってはソロ演奏の名盤『サンフランシスコ』か『ヒムセルフ』になるのですね。そして、どちらかに決めよと言われれば本作が最高作かなと思うのですね。パーソネルは、セロニアス・モンク(p)。1959年サンフランシスコ録音。Riverside。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:59

デヴィッド・ヘイゼルタイン/不思議の国のアリス

2005年04月06日

alice.jpeg David Hazeltine/ Alice In Wonderland

 今日はヴィーナス・レコードからデヴィッド・ヘイゼルタインのピアノ・トリオで、『不思議の国のアリス』と行きましょう。エヴァンス・トリオを少し彷彿とさせてくれる高水準のトリオ演奏です。パーソネルは、デヴィッド・ヘイゼルタイン(p)、ジョージ・ムラツ(b)、ビリー・ドラモンド(ds)。Venus Record。2003年7月録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:00

ビル・チャーラップ/ス・ワンダフル

2005年03月22日

s_woderful.jpeg Bill Charlap/ 'S Wonderfull

 今日はビル・チャーラップのピアノ・トリオ演奏で『ス・ワンダフル』。歌心のあるピアニスト、ビル・チャーラップはニューヨーク・トリオを率いる気鋭のジャズマンとして今やvenusレコードの顔になりつつあります。パーソネルは、ビル・チャーラップ(p)、ピーター・ワシントン(b)、ケニー・ワシントン(ds)。1998年NY録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:02

リニー・ロスネス/レター・トゥ・ビル・エヴァンス

2005年03月16日

letter_to_bill_evans.jpeg Renee Rosnes/ レター・トゥ・ビル・エヴァンス

 今日は女流ピアニスト、リニー・ロスネスの登場です。ロスネスはアイルランド人の父とインド人の母の間にカナダで生まれたリリカルなピアノで定評のある現代を代表するピアニストの一人です。パーソネルは、リニー・ロスネス(p)、ビリー・ドラモンド(b)、レイ・ドラモンド(ds)。2000年録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:03

ジュニア・マンス/ジュニア

2005年03月14日

junior.jpeg Junior Mance/ Junior

 今日はジュニア・マンスのピアノ・トリオの名作『ジュニア』です。小気味よくブルージーにスイングするピアノ・トリオ・ファン必携のおすすめアルバムです。パーソネルは、ジュニア・マンス(p)、レイ・ブラウン(b)、レックス・ハンフリーズ(ds)。1959年NY録音。Verveレコード。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:05

エディ・コスタ/ザ・ハウス・オブ・ブルー・ライツ

2005年03月10日

house_of_bluelight.jpeg Eddie Costa /The House of Blue Lights

 今日は鬼才白人ピアニストのエディ・コスタです。31才でこの世を去ったコスタの傑作ピアノ・トリオ・アルバム『ザ・ハウス・オブ・ブルー・ライツ』。パーソネルは、エディ・コスタ(p)、ウェンデル・マーシャル(b)、ポール・モチアン(ds)。1959年録音。DOT Records。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:06

ビル・エヴァンス/ムーン・ビームス

2005年03月08日

moon_beams.jpeg Bill Evans /Moon Beams

 今日はビル・エヴァンスのピアノ・トリオです。私の大の愛聴盤『ムーン・ビームス』。ジャケットは軟弱っぽく見えますが中味は極上のピアノ・トリオ演奏です。パーソネルは、ビル・エヴァンス(p)、チャック・イスラエル(b)、ポール・モチアン(ds)。1962年NY録音。Riverside。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:07

ヨーロピアン・ジャズ・トリオ/哀愁のヨーロッパ

2005年03月07日

europe.jpeg European Jazz Trio / Europa

 今日はヨーロピアン・ジャズ・トリオがギタリストのジェシ・ヴァン・ルーラーをフィーチャーした哀愁3部作の最後を飾る人気アルバム『哀愁のヨーロッパ』です。パーソネルは、ジェシ・ヴァン・ルーラー(g)、マーク・ヴァン・ローン(p)、フランス・ホーヴァン(b)、ロイ・ダッカス(ds)。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:08

ミッシェル・ルグラン/シェリーズ・マン・ホールのミシェル・ルグラン

2005年03月06日

michel_legrand.jpeg Michel Legrand/ Michel Legrand at Shelly's Manne Hall

 今日はミッシェル・ルグランのピアノ・トリオ・アルバムをご紹介しましょう。ルグランといえば映画音楽の名作を数多く作曲したフランスを代表する音楽家です。このアルバムはピアニストとしてルグランの1968年シェリー・マンのクラブ「シェリーズ・マン・ホール」でのライブ演奏を捉えたを貴重な録音です。パーソネルは、ミッシェル・ルグラン(p)、レイ・ブラウン(b)、シェリー・マン(ds)。1968年LA録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:09

セロニアス・モンク/セロニアス・ヒムセルフ

2005年03月01日

monk_himself.jpeg Thelonious Monk / Thelonious Himself

 今日はセロニアス・モンクのピアノ・ソロ『セロニアス・ヒムセルフ』です。モンクの芸術をダイレクトに味わうにはピアノ・ソロが最も適しています。本作はその典型的な対象として長く座右に置いておくべき1枚です。自らの感性の変化を測る座標軸となるような深く思索的なアルバムです。パーソネルは、1~7&9.セロニアス・モンク(p)。8のみジョン・コルトレーン(ts)、セロニアス・モンク(p)、ウィルバー・ウェア(b)。1957年NY録音。Reverside。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:10

ウォルター・ビショップ・Jr/スピーク・ロウ

2005年02月27日

speak low.jpeg Walter Bishop Jr / Speak Low

 今日はウォルター・ビショップ・Jrの定評ある名盤『スピーク・ロウ』です。ピアノ・トリオ好きの方にはお勧めのアルバムです。パーソネルは、ウォルター・ビショップ・Jr(p)、ジミー・ギャリソン(b)、G.T.ホーガン(ds)。1961年録音。Jazztime JT002。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:12

ニューヨーク・トリオ/星へのきざはし

2005年02月22日

stairway to the stars.jpeg New York Trio / Stairway to the Stars

 今日はニューヨーク・トリオの1月新譜『星へのきざはし』です。スイング・ジャーナル誌2004年10月号でニューヨーク・トリオで聴きたいベスト10を読者からのリクエストで募りレコーディングした1枚。現代ジャズ・ピアノの典型を示す音よし演奏よし選曲よしの3拍子揃ったお勧めの1枚です。パーソネルは、ビル・チャーラップ(p)、ジェイ・レオンハート(b)、 ビル・スチュアート(ds)。Venus Record。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:12

ブラッド・メルドー/ソングス

2005年02月13日

songs.jpeg Brad Mehldau / Songs, The Art of the Trio Vol.3

 今日はブラッド・メルドーです。現代ジャズ・ピアノを担う逸材と評判の1970年生れの若手。最近のジャズに疎い私ですがこのメルドーはまさしく本物、本アルバムは素晴らしいの一語に尽きます。パーソネルは、ブラッド・メルドー(p)、ラリー・クレナディア(b)、ホルヘ・ロッシィ(ds)。1998年NY録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:13

アーマッド・ジャマル/バット・ノット・フォー・ミー

2005年02月11日

but not for me.jpg Ahmad Jamal / But Not For Me

 今日はアーマッド・ジャマルの代表作「バット・ノット・フォー・ミー」です。ジャズ・レコードとしては異例の大ヒットを飛ばした記念すべきアルバムです。パーソネルは、アーマッド・ジャマル(p)、イスラエル・クロスビー(b)、バーネル・フォーニア(ds)。1958年1月6日、シカゴ、パーシング・ラウンジにてライブ録音。Argo LP628。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:27

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