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【 カテゴリ _Classic 】 エントリ名の一覧

【 カテゴリ _Classic 】 エントリ内容の一覧

ジャン・イヴ・ティボーデ / Conversations With Bill Evans

2011年11月30日

Thibaudet_Bill_Evans Jean-Yves Thibaudet / Conversations With Bill Evans

 一風変わったジャズ・ピアノ作品。フランスのクラシック・ピアニストであるジャン・イヴ・ティボーデがビル・エヴァンスの作品をソロで演奏した素敵なアルバムです。静かに流れるエヴァンス・ライクな演奏はとても印象深く、濃厚なジャズではなく、品のよいコンテンポラリーなピアノなのです。パーソネルは、ジャン・イヴ・ティボーデ(p)。1997年録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 21:41

エマニュエル・アックス/ハイドン・ピアノ協奏曲

2011年05月21日

emanuel_ax_haydn_concert Emanuel Ax / Haydn Piano Concertos

 今日はハイドンのピアノ協奏曲集です。この素晴らしい音楽に出会ってからこの数週間毎日のように熱心に耳を傾けてきました。なぜこんなに素敵なのでしょう、今日はハイドン音楽の賛歌オンパレードになりそうです。パーソネルは、エマニュエル・アックス(p)、フランツ・リスト室内管弦楽団。1992年録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 23:17

マリア・ジョアン・ピリス/ショパン夜想曲集

2011年04月18日

pires_chopin_nocturnes Maria Joao Pires / Chopin The Nocturnes

 今日はマリア・ジョアン・ピリスの弾くショパン夜想曲集です。マリア・ジョアン・ピリスはポルトガル出身で現代を代表するピアニストの一人。彼女の奏でるショパンはしっとりと情緒深く丁寧で細やか、その美音の連なりに心も身体も癒されます。パーソネルは、マリア・ジョアン・ピリス(p)。1995&96年録音。独グラモフォン。

投稿者 Jazz Blogger T : 21:11

オレグ・ボシュニアコーヴィチ/ショパン:作品集2

2011年04月17日

karin _krog_jazz_moments Oleg Boshnyakovich / Chopin

 今日は最近たまたま出会って衝撃を受けたクラシック・アルバムから。ショパンのピアノ曲集。DENONの『ロシア・ピアニズム名盤選』シリーズの中に、ボシュニアコーヴィチという聞き慣れないピアニストの作品が数枚あります。その中でも世評の高い本アルバムはその瑞々しいタッチと芳醇な香によって私を魅了してやみません。

投稿者 Jazz Blogger T : 23:10

エフゲニー・ザラフィアンツ・ピアノ・リサイタル

2011年03月27日

Evgeny Zarafinants Piano Recital

 今日、仙川アヴェニュー・ホールで、ロシア出身クロアチア在住のピアニスト、エフゲニー・ザラフィアンツ氏のリサイタルと公開レッスンを聞いてきました。強靭なパワーとしなやかでソフトなタッチで曲想を自在に操る素敵な演奏と、それに造詣深く示唆に富んだレッスン指導に感激した6時間でした。上の動画はYouTubeから2010年のショパン・ノクターンの映像です。同曲は本日のリサイタルでもアンコールで演奏されていました。

投稿者 Jazz Blogger T : 22:20

イーヴォ・ポゴレリチ/ハイドン・ピアノ・ソナタ 46&19番

2010年08月22日

Concorde/MJQ Ivo Pogorelich/Haydn Piano Sonata No.46 & 19

 今夜は静かにクラシック・ピアノです。ハイドンのピアノ曲は明朗かつ清澄、アンビエント・ミュージックとして日常的に楽しんでいます。最近、本作のイーヴォ・ポゴレリチのピアノに興味を持って聴いています。その明晰なタッチ、透徹した美意識、尋常でない情念が際立っています。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:37

ルービンシュタイン/ショパン・マズルカ集

2008年10月17日

ルービンシュタイン/ショパン・マズルカ集 ルービンシュタイン/ショパン・マズルカ集

 今日はクラシックからショパンのマズルカを聞いています。ショパンのピアノ曲には綺麗なものが多く日常的に聞く機会も多いですね。その中でマズルカはショパンの故国ポーランドの民族的な舞曲で、ショパンらしい独特の世界が魅力ですね。アルトゥール・ルービンシュタインのマズルカ演奏はオーソドックスで好きです。

投稿者 Jazz Blogger T : 17:12

マルタ・アルゲリッチ/ハイドン・ピアノ協奏曲ニ長調

2008年10月06日

アルゲリッチ/ハイドン・ピアノ協奏曲 マルタ・アルゲリッチ/ハイドン・ピアノ協奏曲ニ長調

 今日はここ数年来お気に入りのピアノ協奏曲をご紹介しましょう。ハイドンのピアノ協奏曲11番ニ長調。淡白で透明な限りなく美しい音楽。アルゲリッチのピアノは天上の音楽のように至高の高みを示しています。マルタ・アルゲリッチ(p)、イェルク・フェルバー指揮ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団、1993年1月ルートヴィヒスブルク録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 22:12

クララ・ハスキル/モーツァルト・ピアノ協奏曲23番

2008年10月02日

クララ・ハスキル/モーツァルト・ピアノ協奏曲9番・23番 クララ・ハスキル/モーツァルト・ピアノ協奏曲23番

 今日はモーツァルトのピアノ協奏曲23番イ長調K488です。クララ・ハスキルがウィーン・フィルと共演する20番と23番がカップリングされたフィリップスのレコードは学生時代からの愛聴盤。CDでの発売はないようですので、23番のみ収録された本CDを掲げています。クララ・ハスキル(p)、パウル・ザッヒャー指揮ウィーン交響楽団、1954年10月録音、Philips。

投稿者 Jazz Blogger T : 11:24

アナトリー・ヴェデルニコフ/ロシア・ピアニズム名盤選10

2008年09月29日

アナトリー・ヴェデルニコフ/ロシア・ピアニズム名盤選10 Anatoly Vedernikov / ロシア・ピアニズム名盤選10

 今日はスクリャ-ビンの「24の前奏曲」作品11なのですね。スクリャービンは私のお気に入りの作曲家。この「24の前奏曲」は派手な美しさはないもののいぶし銀のような透徹した美意識に貫かれた愛すべき味わい深いピアノ音楽。ヴェデルニコフはスクリャービンの清澄な音宇宙を淡白ながらピュアに理想的に奏でていると思います。

投稿者 Jazz Blogger T : 16:28

ヴァレリー・アファナシエフ/ブラームス後期ピアノ作品集

2008年09月18日

ヴァレリー・アファナシエフ/ブラームス後期ピアノ作品集 Valery Afanassiev / ブラームス後期ピアノ作品集

 実は最近クラシック音楽を聞く機会が増えていまして、ブラームスの音楽はあまり好みではなかったのですが、本作はじめ晩年の飾り気のないピアノ曲にはいつも感銘を受けています。ピアニストのヴァレリー・アファナシエフ氏は1947年ロシア生れ、74年ベルギー亡命。一音一音を慈しむようなゆっくりした独特の演奏スタイルが人気です。本作は1992年のレコード・アカデミー賞受賞作品。

投稿者 Jazz Blogger T : 18:37

ウラジミール・ホロヴィッツ/展覧会の絵

2005年04月17日

pictures_at_an_exhibition.jpeg Vladimir Horowitz/ Pictures at an Exhibition

 今日はホロヴィッツのピアノでムソルグスキーの『展覧会の絵』です。昼間山歩きをしながらFMでラベル編曲の同曲(東京フィルハーモニーの2005年2月ライブ演奏)をたまたま聞きまして、それが色彩感のある大変に良い演奏でしたので、今日はこの曲のことを書こうと思い立ったのでした。前から気になっていたホロヴィッツのピアノ・バージョンをここではご紹介したいと思います。1951年のライブ録音。トスカニーニ指揮のチャイコフスキー・ピアノ協奏曲第1番とのカップリングです。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:11

カルロス・クライバー/ベートーベン交響曲第5番&7番

2005年04月16日

kleiber5&7.jpeg Carlos Kleiber/ Beethoven Symphony No.5 & No.7

 今日はベートーベンの交響曲をクライバー指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で聴いています。ベートーベンの第5番と第7番をカップリングした超お得な一枚です。クライバーの名を轟かせ、未だにこの2曲の最高の演奏と言われる名演です。第5番は1974年、第7番は75年&76年録音。独グラモフォン。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:12

ゲルギエフ/チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」

2005年03月12日

tchaikovsky no6.jpeg V.Gergiev/Tchaikovsky Symphony No.6

 今日は話題の指揮者ゲルギエフのチャイコフスキー「悲愴」のことを書いてみたいと思います。チャイコフスキーの交響曲や管弦楽曲はこれまで結構好んで聞いていますが、このゲルギエフの演奏はロシアの大地を思わせるようなスケールとエネルギーを感じさせる凄い演奏です。キーロフ歌劇場管弦楽団、1997年7月録音。幻想序曲「ロメオとジュリエット」も収録。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:14

マルタ・アルゲリッチ/The LEGENDARY 1965 RECORDING

2005年02月24日

argerich1965.jpeg Martha Argerich / Chopin: Piano Works: Martha Argerich The LEGENDARY 1965 RECORDING

 今日はマルタ・アルゲリッチです。やはりこの人のピアノが好きです。『The LEGENDARY 1965 RECORDING』。ショパン・コンクールで優勝した1965年に吹き込まれそのまま34年間封印されていたという録音。その内容はアルゲリチの数多い名品の中でも屈指の素晴らしい内容です。みずみずしい感性、ほとばしる情熱、流麗なピアニズム、これこそ芸術、私はアルゲリッチの音楽に今宵は酔いしれます。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:15

ソフロニツキー/スクリャービン・リサイタル

2005年02月04日

sofronitsky.jpg Vladimir Sofronitsky / Scriabin Recital

 今日はクラシックからウラジーミル・ソフロニツキーです。「ロシア・ピアニズム名盤選」からの一枚です。ソフロニツキー(1901~61)は日本でこそ知名度は低いものの、ロシアでは1961年の死後40年を経て今なおカリスマ的人気を誇る伝説のピアニスト。本アルバムはソフロニツキーの最も得意としたスクリャービンの作品集2枚組CDです。1959&60年録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:16

マルタ・アルゲリッチ/デビュー・リサイタル

2005年01月14日

argerich_debut_recital.jpeg Martha Argerich/ Debut Recital

 今日はマルタ・アルゲリッチのデビュー盤をご紹介します。ご存知の方も多いと思いますがアルゲリッチは間違いなく20世紀最高の女流ピアニストでしょう。情熱的で奔放、流麗な疾走感、それに完璧鉄壁のテクニック。デビュー・リサイタルと題された本アルバムは1960年というアルゲリッチ19才時の輝かしい記念すべき、まるで才能が音を立ててほとばしり出るような録音です。

投稿者 Jazz Blogger T : 21:16

ベートーヴェン交響曲第9番/フルトヴェングラー指揮バイロイト祝祭管弦楽団

2004年12月30日

ベートーベン弟9フルトヴェングラー.jpeg Beethoven: Symphony no. 9 / Furtwangler

 こんにちは。今日はベートーヴェンの弟9です。歴史的名演と言われるフルトヴェングラー指揮バイロイト祝祭管弦楽団1951年録音のレコードを学生時代から愛聴しています。特にその第3楽章(アダージョ・モルト・エ・カンタービレ)が大好きで繰り返し聴いてきました。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:18

小山実稚恵/ラヴェル作品集

2004年12月18日

小山実稚恵/ラヴェル作品集 小山実稚恵/ラヴェル作品集 

 こんにちは。今日は日本人ピアニスト小山実稚恵さんのラヴェル作品集です。ご存知の通り、小山実稚恵さんは1982年チャイコフスキーコンクール3位、1985年ショパンコンクール4位入賞という輝かしい経歴を持つ、ショパン、リスト、ラフマニノフ、スクリャービン、ラヴェルらのロマン派ピアノ等を得意とする現代日本を代表する女流ピアニストです。1994年録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:19

ラヴェル作品集

2004年11月26日

ラヴェル作品集 ラヴェル:ボレロ / ラ・ヴァルス / ピアノ協奏曲 / ツィガーヌ (2CD)

 こんにちは。今日はお買い得のラヴェル作品集CDをご紹介したいと思います。ラヴェル主要曲の代表的な名演を収めた2枚組です。オムニバス盤ではありますが、マルタ・アルゲリッチによる"夜のガスパール"が収録されていましたので、あえてご紹介いたします。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:20

キャスリーン・バトル/モーツァルト・アリア集

2004年11月20日

キャスリーン・バトル/モーツァルト・アリア Kathleen Battle / Sings Mozart

 こんにちは。今日はキャスリーン・バトルです。クラシックの声楽はまあほとんど聴く機会が少ないのですが今後はもう少し攻めてみたい領域です。例外的なアルバムが今日ご紹介するバトルのモーツァルト・アリア集です。パーソネルは、キャスリーン・バトル(ソプラノ)、アンドレ・プレヴィン指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団。1985年録音。キャスリーン・バトルは1948年米オハイオ州生れ。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:21

ポリーニ/ショパン24の前奏曲

2004年09月07日

ショパン24の前奏曲/ポリーニ ショパン24の前奏曲/マウリツィオ・ポリーニ
 こんにちは。今日はショパンです。中学生の頃からショパンを数多く聴いてきました。お気に入り曲はたくさんあります。その中でとりあえずまず1枚選ぶとすれば、ポリーニの24の前奏曲がしっくりくるように思います。この曲は、他にアルゲリッチの演奏やアシュケナージのものもよく聴いていましたが、ポリーニの硬質で機械のように完璧な演奏を好んで繰り返し聴いてきました。ショパンの良さをこのポリーニの演奏で教えてもらったということです。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:22

フランソワ/ラヴェル 夜のガスパール

2004年09月04日

ラヴェル 夜のガスパール/サンソン・フランソワ ラヴェルピアノ全集/サンソン・フランソワ
 こんにちは。今日はラヴェルのピアノ曲"夜のガスパール"です。ラヴェルといえば管弦楽曲の"ボレロ"が有名でオーケストレーションの魔術師などと呼ばれていますが、私にとってのラベルは精緻な構築美とダイナミズムをピアノという楽器で表現し、ピアノの魅力を最大限に引き出しえた作品を数多く残した偉大な作曲家ということになります。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:24

ハイフェッツ/序奏とロンド・カプリチオーソ

2004年08月27日

B00005EGXP.09.LZZZZZZZ.jpeg ハイフェッツ/ツィゴイネルワイゼン~ヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリン 
 こんにちは。今日は生れて初めて自分で買ったレコードの話です。中学1年だったと思いますが、それまで我が家の音源といえばラジオとラジカセだけだったのが、ステレオというものが家庭に持ち込まれました。すぐにイムジチのビバルディ「四季」や小沢征二指揮シカゴ響のムソルグスキー「展覧会の絵」などを親が買ってきました。その頃自分で初めて購入したレコードがアントルモンのドビュッシー「子供の領分」とこのハイフェッツの古いレコードでした。大阪心斎橋にパルコというビルがありそこで中古レコードフェアというものがあるということで駆けつけたように記憶しています。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:25

ホロヴィッツ/スクリャービン・アルバム

2004年08月21日

B00005G825.09.LZZZZZZZ.jpeg スクリャービン・アルバム/ウラディミール・ホロヴィッツ

 こんにちは。スクリャービンのピアノ曲は私のFavoritesです。特にこのホロヴィッツの弾くスクリャービンは別格の最高です。クラシックはあまり熱心なファンではないのですが、ピアノ曲などの器楽曲や協奏曲は結構好んで聴いています。特に、ラベルとスクリャービンがお好みで、バッハ、モーツアルト、ショパン、シューマン、ラフマニノフらもよく聴きます。スクリャービンという作曲家をご存知の方も多いと思います。ラフマニノフと同世代のロシアの作曲家です。例えば次のような紹介サイトもありますのでご参考に。→日本人のためのスクリャービン

投稿者 Jazz Blogger T : 10:26

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