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【 カテゴリ _Popular Music 】 エントリ名の一覧

【 カテゴリ _Popular Music 】 エントリ内容の一覧

セルソ・フォンセカ/スローモーション・ボサノヴァ

2012年06月16日

Celso_Fonseca_Ronaldo_Bastos_Juventude Celso Fonseca & Ronaldo Bastos / Juventude

 セルソ・フォンセカ。ここ1ヶ月最も頻繁にiPodで聞いている音楽を紹介しましょう。21世紀のボサノヴァの旗手セルソ・フォンセカ。本作は癒し系comfortableサウダージ。ボサノヴァに求める美学がここにあります。一日中BGMで流したい、本気でそんな気にさせてくれます。パーソネルは、セルソ・フォンセカ (vo, g, arr) 他。2001年。リオデジャネイロ。

投稿者 Jazz Blogger T : 14:51

ヘンリー・マンシーニ/ピンク・パンサー

2011年12月20日

Mancini_Pink_Panther Henry Mancini / Pink Panther

 こんばんは。今日は2年ほど前に知り合った大好きな映画音楽から。ヘンリー・マンシーニは恐らくは古き良き映画音楽の一番の巨匠と言っても過言ではないでしょう。サントラ盤はいずれも鑑賞用ミュージックとしても高水準にありますね。ピンク・パンサーはマンシーニの代表作の一つであり、そのジャズ的なフィーリングを楽しめる最高に豊かでゴージャスなお薦め音楽。1963年録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 23:13

マイケル・ブルック/ハイブリッド

2010年08月18日

Concorde/MJQ Michael Brook/Hybrid

 今日は前回に続きブライアン・イーノ絡みのアンビエント・ミュージックの名作をご紹介しましょう。斬新でクール、不思議な魅力のある音楽です。若い頃に購入して繰り返し聞いてきたアルバムです。パーソネルは、マイケル・ブルック (g)、ブライアン・イーノ (p, b, treat)、ダニエル・ラノワ (b, perc, treat) 他。1985年録音。EG Records。

投稿者 Jazz Blogger T : 11:13

ブライアン・イーノ&ハロルド・バッド/アンビエント2

2010年05月27日

 Harold Budd & Brian Eno/Ambient 2: Harold Budd & Brian Eno/Ambient 2: The Plateaux of Mirror

 久しぶりの更新です。ブライアン・イーノとハロルド・バッドのアルバム。現代環境音楽の先駆的名作でしょう。これぞ癒し系。繰り返し聞くほどに耳に馴染んでくる素敵な音楽。iPodに入れて毎日のように聞いています。

投稿者 Jazz Blogger T : 22:00

アントニオ・カルロス・ジョビン/リオ・リヴィジテド

2009年03月25日

アントニオ・カルロス・ジョビン/リオ・リヴィジテド Antonio Carlos Jobim/Rio Revisited

 今日はボサノバから最近よく聞くアルバムを紹介します。ジョビンとガル・コスタの共演ライブ盤。ガル・コスタの透き通った美しい歌声がとても魅力的で好きです。パーソネルは、アントニオ・カルロス・ジョビン(vo, p)、ガル・コスタ(vo)、パウロ・ジョビン(g)、ダニロ・カイミ(fl)、他。1987年ロサンジェルス録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 20:51

吉俣良/篤姫

2008年11月03日

吉俣良/篤姫 吉俣良/篤姫

 今日はNHK大河ドラマ『篤姫』のサウンドトラック盤です。大河ドラマは毎年見るようにしていますが、今年2008年の『篤姫』は幕末の世に薩摩に生まれ徳川に嫁いだ篤姫の波乱の人生を描いていて毎回楽しみにしています。弦楽器主体の音楽がとても素晴らしいのでここにエントリしました。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:47

アストラッド・ジルベルト/おいしい水

2008年10月30日

アストラッド・ジルベルト/おいしい水 Astrud Gilberto / The Astrud Gilberto Album

 今日はボサノバからアストラッド・ジルベルトのデビュー・ソロ・アルバムを紹介しましょう。邦題は『おいしい水』、英語では"The Astrud Gilberto Album"。パーソネルは、アストラッド・ジルベルト(vo)、アントニオ・カルロス・ジョビン(vo,g)、ジョアン・ドナート(p)、バド・シャンク(fl,sax)、マーティ・ペイチ(arr)、他。1965年米ハリウッド録音。Verve。

投稿者 Jazz Blogger T : 16:35

ミウシャ&アントニオ・カルロス・ジョビン/コンプリート&モア

2006年09月30日

wave.jpeg Miucha and Antonio Carlos Jobim / Complete and More

 今日は最近聴きこんでいるアルバムです。私にとってのボサノヴァ音楽は繰り返し聞くうちにその魅力が増してくることが多く、いわば興味の尽きない奥深い音楽なのですが、本作は全編ジョビンの曲でもあり、やはり特にそういう類になります。複雑なメロディの奥にそっと魅惑の美が佇んでいるのです。ミウシャという名歌手とジョビンの歌とピアノの組み合わせ、素敵な一枚です。

投稿者 Jazz Blogger T : 21:38

日向敏文/アイシス

2006年03月11日

ISIS2.jpeg 日向敏文/アイシス

 今日は春の気配を感じさせるのんびりした休日の昼下がりを久しぶりに自宅でゆっくり過ごしながら日頃聞けない音楽を楽しみました。その中で特に、日向敏文さんのピアノ・ソロに身を委ねていますと忙しい日常では容易には感じがたい幸せな気分になれたのでした。このありがたい感覚を記すべく筆をとりました。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:39

アントニオ・カルロス・ジョビン/波

2005年09月03日

wave.jpeg Antonio Carlos Jobim / Wave

 今日はアントニオ・カルロス・ジョビンの『波』です。この作品はボサノヴァ・インストゥルメンタルの名作でありジョビン代表作の一つです。クラウス・オガ-マンのアレンジも最高の出来映え。パーソネルは、アントニオ・カルロス・ジョビン(p, celeste,harpsichord)、アービー・グリーン、ジミー・クリーヴランド(tb)、ホメオ・ペンケ、ジェローム・リチャードソン(fl,piccolo)、ロン・カーター(b)、ドン・ウン・ロマーノ、クラウジオ・スローン(ds)、クラウス・オガーマン(arr,cond) 他。1967年NJ録音。A&M。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:41

T.レックス/ザ・スーパー・ベスト・オブ・T・レックス

2005年07月09日

T_Rex.jpeg T.Rex / The Super Best of T.Rex

 今日は懐かしのロック・グループ、T・レックスのことを書きましょう。ビートルズ解散後の70年代前半のイギリスのロック・シーンは雨後の竹の子のごとくに際立った才能が次々と現れるブリティッシュ・ロックの最盛期だったと言えるでしょう。リーダーのマーク・ボラン(1947~1977)はそうした時代に現れたロック史に残る先駆者でした。グラム・ロックと呼ばれるブギーのリズムを取り入れた斬新なサウンドを生み出し、数多くの美しいヒット曲を飛ばしました。本作はT.レックスのヒット曲を集めたベスト盤です。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:42

アントニオ・カルロス・ジョビン/イパネマの娘

2005年06月18日

ipanema.jpeg Antonio Carlos Jobim / The Composer of Desafinado, plays

 今日はアントニオ・カルロス・ジョビンの歴史的名作『イパネマの娘』です。インストゥルメンタルのボサノヴァとして間違いなく最高傑作でしょう。ジョビン自ら演奏する美しい代表曲集でありボサノヴァを聞くならまずこの一枚からというお勧めの一枚。1962年NY録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:44

男と女/オリジナル・サウンド・トラック

2005年06月13日

un_homme_et_une_femme.jpeg Un Homme Et Une Femme/ Original Soundtrack

 今日は映画『男と女』のオリジナル・サウンド・トラックをご紹介しましょう。主題曲はご存知フランシス・レイのダバダバダで有名なメロディですよね。映画はクロード・ルルーシュ監督、主演ジャン・ルイ・トランティニャン、アヌーク・エーメ、1966年フランス作品。感覚派には堪らない映像と音楽の素敵な融合。そしてこのサウンド・トラックがまた素晴らしい内容で映画音楽としては間違いなく最高の一つでしょう。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:45

ナラ・レオン/美しきボサノヴァのミューズ

2005年06月07日

depois.jpeg Nara Leao / Dez Anos Depois

 今日はボサノヴァからとても渋い一枚をご紹介させていただきます。ナラ・レオン『美しきボサノヴァのミューズ』。ギターやピアノなど最小の伴奏でナラ・レオンの美声にてジョビンの名曲がアコースティックに演奏されます。心が洗われるようなシンプルで美しいボサノヴァ音楽の典型的な境地です。1971年パリ録音。ナラ・レオン亡命中の録音とか。お勧めです。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:46

エリス・レジーナ&トゥーツ・シールマンス/ブラジルの水彩画

2005年04月26日

brazil.jpeg Elis Regina&Toots Thielemans/ Aquarela Do Brasil

 今日はエリス・レジーナとトゥーツ・シールマンスの共演盤の『ブラジルの水彩画』ですね。ボサノヴァの名盤です。自在で流麗なレジーナの歌声とシールマンスの心地よい口笛とハーモニカのハーモニー。しかも名曲が満載です。1969年録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:47

ミシェル・カミロ&トマティート/スペイン

2005年04月15日

spain.jpg Michel Camilo & Tomatito/ Spain

 今日はドミニカ共和国出身の鬼才ピアニストのミシェル・カミロと、現代スパニッシュ・フラメンコ・ギターの最高峰であるトマティートによる夢のデュオ・アルバム『スペイン』。ジャズとフラメンコの融合(フュージョン)を超絶技巧のテクニックの二人が見事な作品に仕上げています。パーソネルは、ミシェル・カミロ(p)、トマティート(g)。1999年録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:51

ビートルズ/アンソロジー2

2005年03月29日

anthology2.jpeg The Beatles/ Anthology 2

 今夜はビートルズを楽しんでいます。この『アンソロジー2』ってご存知でしょうか?実は私つい最近になってこういう作品があることを知りました。中学生の頃に夢中になって聞いたビートルズはこの10年20年くらいはまともに聴いたことがなかったのですね。ですからこんな素敵なアルバムが10年近く前に発売されていたなんてこと自体全く知りませんでした。実はこれ正規に発売されている公式のレコードやCDに収められていない別テイクやライブばかりを集めたビートルズ・ファンには大変に貴重なアルバムなのですね。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:52

ビル・スナイダー/ミュージック・フォー・ホールディング・ハンズ

2005年03月25日

bill_snyder.jpeg Bill Snyder/ Music for Holding Hands

 今日はビル・スナイダーというピアニストの作品です。ホレス・ハイト楽団の主役ピアニストの幻の名盤が日本初登場、世界初CD化。メロウで美しい癒し系のピアノ・サウンドは極上。ムード・ピアノ・ファン必聴のピアノ・トリオの名演です。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:53

ケイ・リラ/インフルエンシア・ド・ジャズ

2005年03月19日

kay lyra.jpeg Kay Lyra/ Influencia Do Jazz

 今日はボサノヴァの大御所カルロス・リラの娘ケイ・リラのデビュー・アルバム『インフルエンシア・ド・ジャズ』。Bossa Novidade(新機軸ボッサ)の一つです。パーソネルは、ケイ・リラ(vo)、マウリシオ・マエストロ(arr,g,vo)、ジョルジ・エルダー(b)、ヒカルド・コスタ(ds)、ホベルチーニョ・シルヴァ(perc)、ヒカルド・ポンチス(as,fl)、マルセロ・マルチンス(ts)、パウロ・セルジオ・サントス(cl)、シキート(g)、クラウヂオ・ギマリャンィス(g)他。2004年リオ録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:54

シルビア・テレス/アモール・エン・ハイ・ファイ

2005年03月04日

amor.jpeg Sylvia Telles/ Amor em Hi-Fi

 今日はボサノヴァの名歌手シルビア・テレスの初期の名作『アモール・エン・ハイ・ファイ』をご紹介しましょう。ボサノヴァがまだ世界的に大ヒットする前の1960年に録音されています。リオデジャネイロ出身のシルビア・テレスはボサノヴァの勃興期を代表する歌手。66年に32才の若さで交通事故死しています。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:55

アントニオ・カルロス・ジョビン/コンポーザー

2005年02月28日

composer.jpeg Antonio Carlos Jobim / Composer

 今日はアントニオ・カルロス・ジョビンです。自作曲をジョビン自ら歌う2枚の名作を中心にカップリングしたとてもお得な一枚。もし私が無人島に一人で一枚のCDを持って行くことになったら恐らく選ぶであろう究極の一枚です。①1~12 『The Wonderful World of Antonio Carlos Jobim』全曲。ネルソン・リドル楽団。1965年録音。②13~14『Love, Strings and Jobim 』より。デオダート編曲。1966年録音。③15~28『A Certain Mr Jobim』全曲。クラウス・オガーマン編曲。1969年録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:57

日向敏文/ピアノ・ソロ

2005年02月17日

piano solo.jpeg 日向敏文/ピアノ・ソロ

 今日は日向敏文です。『ピアノ・ソロ』。これは素敵な素敵な私の大切な宝物です。同じことを感じている方きっと大勢いらっしゃるだろうなと思います。このブログに来てくれる方でそういう方は確率的にはそう高くないかもしれませんが、もし、いらっしゃればコメントなどを通してご意見などいただければうれしいです♪(←何この絵文字!いかんいかん!軟弱!)。
 ピアノという楽器が大好きな私にとってこのアルバムはとても身近なものです。ショパンやスクリャービンら巨匠は別格として、ジャズやコンテンポラリーの優れたピアノ音楽を愛する者にとって日向敏文の音楽はまさに座右に必携というものです。過去の名作を一堂に集めた再録音盤。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:58

ベベル・ジルベルト/タント・テンポ

2005年02月06日

tantotempo.jpg Bebel Gilberto / Tantotempo

 今日はボサノヴァからベベル・ジルベルトの大ヒットアルバム「タントテンポ」をご紹介しましょう。ボサノヴァの生みの親ジョアン・ジルベルトと歌手のミウシャを母に持つブラジル新世代の女性シンガー、ベベル・ジルベルトの代表アルバム。1999年録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:59

ローリング・ストーンズ/シングル・コレクション

2004年11月30日

ローリング・ストーンズ/シングル・コレクション Rolling Stones / Singles Collection

 ローリング・ストーンズは中学生の頃に夢中になって聞きました。60年代のヒット曲にはビートルズに十分対抗しうるカッコイイ曲がたくさんあります。優等生のビートルズも当然大好きでしたがバンカラ風のストーンズには何やら共感めいたものを感じていました。最初聴いたときは、何だこりゃ録音バランスがひどいレコードだなあというのが印象としてあり、それはボーカルとバックの楽器とを同時に一発で録音するということで、そんな荒削りなところも魅力の一つだったのかもしれません。このCDはローリング・ストーンズ60年代のシングル・レコードを全て集めた所謂ヒット曲集です。3枚セットのCDですがストーンズの名曲の多さには改めて感心します。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:00

ジョアン・ドナート/ボッサ・ムイト・モデルナ

2004年11月19日

ジョアン・ドナート/ボッサ・ムイト・モデルナ Joao Donato/A Bossa Muito Moderna

 こんにちは。今日はジョアン・ドナートです。ボサノバ黎明期の渋めのピアノ・コンボ演奏です。パーソネルは、ジョアン・ドナート(p)、セバスチャン・ネト(b)、ミルトン・バナナ(ds)、アマウリイ・ロドリゲス(perc)。1963年録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:01

小野リサ/サウダージ

2004年11月17日

小野リサ/サウダージ Risa Ono/Minha Saudade

 こんにちは。今日は小野リサです。小野リサのアルバムはBGMとして聞くにはもってこいの癒し系ミュージックですね。安定的に心地よい音楽が流れてくるという点では安心してどれをかけても裏切られることがまずありません。ボサノバや一般のポピュラーの有名曲をボサノバ風に仕立てた音楽は天気のよい休日の午前などに聞きますととてもくつろいだ雰囲気が醸し出されます。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:02

アナ・カラン/おいしい水

2004年11月16日

アナ・カラン/おいしい水 Anna Caram /Sunflower Time

 こんにちは。今日はアナ・カランの登場です。現代のブラジル音楽の粋を伝える好アルバム、アナ・カランの大人気盤です。ボサノバをはじめとするブラジル音楽は今や高水準のワールド・ミュージックとして認知されていますが、その代表の一人がこのアナ・カランです。95年、ロンドンとサンパウロで録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:03

エリス・レジーナ&アントニオ・カルロス・ジョビン/エリス&トム

2004年09月24日

Elis&Tom.jpeg Elis Regina&Antonio Carlos Jobim/ Elis&Tom
 
 こんにちは。今日はボサノバから1枚を選んでみました。当然のごとくアントニオ・カルロス・ジョビンのものとなります。これはここ5年くらいで最もよく聴いているCDだと思います。エリス・レジーナという最高の女性ボサノバ歌手を迎えてのデュエットもありの74年録音です。全曲ジョビンの作です。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:04

ドナルド・フェイゲン/ナイト・フライ

2004年09月17日

ドナルド・フェイゲン/ナイト・フライ Donald Fagen/The Nightfly
 
 こんにちは。今日はドナルド・フェイゲンです。昨日のマイケル・フランクスのスリーピング・ジプシー以外にもう一枚だけお勧めのAORを選ぶとすれば、このスティーリー・ダンのドナルド・フェイゲンのソロ・アルバムになります。82年録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:05

マイケル・フランクス/スリーピング・ジプシー

2004年09月16日

マイケル・フランクス/スリーピング・ジプシー Michael Franks / Sleeping Gypsy
 
 こんにちは。今日はちょっと変化球です。このヘタウマ系ボーカルのマイケル・フランクスの大ヒットCDは有名曲「アントニオの歌」でよく知られる大人のための都会風ボサノバ系フュージョンAOR(Adult Oriented Rock)です。いわば元祖癒し系musicです。77年録音。アントニオって猪木さんではないですよ、アントニオ・カルロス・ジョビンに捧げられた曲とのことです。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:06

キング・クリムゾン/暗黒の世界

2004年09月12日

キング・クリムゾン/暗黒の世界 "Starless and Bible Black" The King Crimson
 
 こんにちは。今日はプログレッシブ・ロックのキング・クリムゾンの登場です。個人的には、中高生時代はまさに受験戦争に巻き込まれていまして、自由に享受できる音楽だけが自我の開放できる場として異様に肥大化していたように思います。当然、ロックについても回りの影響を受けまして人並み以上に思い入れを持って聴いてきました。ハード・ロックやプログレとして、Deep Purple、ELP(Emerson, Lake & Parmer)、Yes、Red Zeppelin、Pink Floyd、そしてこのKing Crimson等々ですね。 70年代前半はリアルタイムで同時代世代として受けとめてきました。今、現在そのころの音楽を聞き直してみて、当時よりも高い評価を与えることができると思えるのがこのロバート・フリップのキング・クリムゾンの世界でして、特に73、74年頃の録音です。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:07

ビートルズ/リボルバー

2004年09月05日

ビートルズ/リボルバー リボルバー/ザ・ビートルズ
 
 こんにちは。今日はビートルズについて書きましょう。私にとってのビートルズの1枚をよくよく考えて選ぶとすればこのリボルバーになってしまうのですね。ビートルズ・サウンズなるものがあるとすれば、それはラバーソウル、リボルバー、サージェントペッパーズの1965~67年に出されたアルバムが象徴するサウンドなのかなと勝手に思っていますが、それはもし極論が許されるならばジョン・レノンの音楽性の成熟に行き着くのではないかと考えています。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:09

日向敏文/ ISIS アイシス

2004年09月02日

日向敏文/ ISIS アイシス日向敏文/ISIS

 こんにちは。今日は日向敏文という音楽家です。ご存知の方も多くいらっしゃると思います。この方の詩的なピアノ曲は私のFavoritesの一つです。

 東京ラブストーリーなどのTV音楽を手がけたりされて有名な方ですが、ジャンル分けするとすれば何なのでしょうかね。私にはクラシック系現代環境音楽?という感じです。エリック・サティやブライアン・イーノらが、ちょっとかけ離れすぎてるかもしれないけれど連想されますね。音だけで映像が浮かんでくる、イメージ膨らむそんな音世界なのです。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:09

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