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【 カテゴリ _Bossa Nova / MPB 】 エントリ名の一覧

【 カテゴリ _Bossa Nova / MPB 】 エントリ内容の一覧

セルソ・フォンセカ/スローモーション・ボサノヴァ

2012年06月16日

Celso_Fonseca_Ronaldo_Bastos_Juventude Celso Fonseca & Ronaldo Bastos / Juventude

 セルソ・フォンセカ。ここ1ヶ月最も頻繁にiPodで聞いている音楽を紹介しましょう。21世紀のボサノヴァの旗手セルソ・フォンセカ。本作は癒し系comfortableサウダージ。ボサノヴァに求める美学がここにあります。一日中BGMで流したい、本気でそんな気にさせてくれます。パーソネルは、セルソ・フォンセカ (vo, g, arr) 他。2001年。リオデジャネイロ。

投稿者 Jazz Blogger T : 14:51

イリアーヌ/夢そよぐ風

2010年10月27日

eliane elias dreamer Eliane Elias/Dreamer

 今日は癒し系のジャズ&ボサノヴァ。ブラジルはサンパウロ出身のジャズ・ピアニスト、イリアーヌの弾き語りボサノヴァです。エレガンスでしっとりしなやか、シンプルながら極上の豊穣な音楽。この余韻に浸るのに秋の夜長は好ましい時節です。パーソネルは、イリアーヌ・イリアス (p, vo)、マーク・ジョンソン (b)、ポウリンホ・ブラガ (ds)、マイケル・ブレッカー (ts)、マイケル・マイニエリ jr (vib)、ロブ・マテス (orchestral arrang)。2004年NYC録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 22:41

アントニオ・カルロス・ジョビン/リオ・リヴィジテド

2009年03月25日

アントニオ・カルロス・ジョビン/リオ・リヴィジテド Antonio Carlos Jobim/Rio Revisited

 今日はボサノバから最近よく聞くアルバムを紹介します。ジョビンとガル・コスタの共演ライブ盤。ガル・コスタの透き通った美しい歌声がとても魅力的で好きです。パーソネルは、アントニオ・カルロス・ジョビン(vo, p)、ガル・コスタ(vo)、パウロ・ジョビン(g)、ダニロ・カイミ(fl)、他。1987年ロサンジェルス録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 20:51

アストラッド・ジルベルト/おいしい水

2008年10月30日

アストラッド・ジルベルト/おいしい水 Astrud Gilberto / The Astrud Gilberto Album

 今日はボサノバからアストラッド・ジルベルトのデビュー・ソロ・アルバムを紹介しましょう。邦題は『おいしい水』、英語では"The Astrud Gilberto Album"。パーソネルは、アストラッド・ジルベルト(vo)、アントニオ・カルロス・ジョビン(vo,g)、ジョアン・ドナート(p)、バド・シャンク(fl,sax)、マーティ・ペイチ(arr)、他。1965年米ハリウッド録音。Verve。

投稿者 Jazz Blogger T : 16:35

ミウシャ&アントニオ・カルロス・ジョビン/コンプリート&モア

2006年09月30日

wave.jpeg Miucha and Antonio Carlos Jobim / Complete and More

 今日は最近聴きこんでいるアルバムです。私にとってのボサノヴァ音楽は繰り返し聞くうちにその魅力が増してくることが多く、いわば興味の尽きない奥深い音楽なのですが、本作は全編ジョビンの曲でもあり、やはり特にそういう類になります。複雑なメロディの奥にそっと魅惑の美が佇んでいるのです。ミウシャという名歌手とジョビンの歌とピアノの組み合わせ、素敵な一枚です。

投稿者 Jazz Blogger T : 21:38

アントニオ・カルロス・ジョビン/波

2005年09月03日

wave.jpeg Antonio Carlos Jobim / Wave

 今日はアントニオ・カルロス・ジョビンの『波』です。この作品はボサノヴァ・インストゥルメンタルの名作でありジョビン代表作の一つです。クラウス・オガ-マンのアレンジも最高の出来映え。パーソネルは、アントニオ・カルロス・ジョビン(p, celeste,harpsichord)、アービー・グリーン、ジミー・クリーヴランド(tb)、ホメオ・ペンケ、ジェローム・リチャードソン(fl,piccolo)、ロン・カーター(b)、ドン・ウン・ロマーノ、クラウジオ・スローン(ds)、クラウス・オガーマン(arr,cond) 他。1967年NJ録音。A&M。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:41

アントニオ・カルロス・ジョビン/イパネマの娘

2005年06月18日

ipanema.jpeg Antonio Carlos Jobim / The Composer of Desafinado, plays

 今日はアントニオ・カルロス・ジョビンの歴史的名作『イパネマの娘』です。インストゥルメンタルのボサノヴァとして間違いなく最高傑作でしょう。ジョビン自ら演奏する美しい代表曲集でありボサノヴァを聞くならまずこの一枚からというお勧めの一枚。1962年NY録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:44

ナラ・レオン/美しきボサノヴァのミューズ

2005年06月07日

depois.jpeg Nara Leao / Dez Anos Depois

 今日はボサノヴァからとても渋い一枚をご紹介させていただきます。ナラ・レオン『美しきボサノヴァのミューズ』。ギターやピアノなど最小の伴奏でナラ・レオンの美声にてジョビンの名曲がアコースティックに演奏されます。心が洗われるようなシンプルで美しいボサノヴァ音楽の典型的な境地です。1971年パリ録音。ナラ・レオン亡命中の録音とか。お勧めです。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:46

エリス・レジーナ&トゥーツ・シールマンス/ブラジルの水彩画

2005年04月26日

brazil.jpeg Elis Regina&Toots Thielemans/ Aquarela Do Brasil

 今日はエリス・レジーナとトゥーツ・シールマンスの共演盤の『ブラジルの水彩画』ですね。ボサノヴァの名盤です。自在で流麗なレジーナの歌声とシールマンスの心地よい口笛とハーモニカのハーモニー。しかも名曲が満載です。1969年録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:47

ケイ・リラ/インフルエンシア・ド・ジャズ

2005年03月19日

kay lyra.jpeg Kay Lyra/ Influencia Do Jazz

 今日はボサノヴァの大御所カルロス・リラの娘ケイ・リラのデビュー・アルバム『インフルエンシア・ド・ジャズ』。Bossa Novidade(新機軸ボッサ)の一つです。パーソネルは、ケイ・リラ(vo)、マウリシオ・マエストロ(arr,g,vo)、ジョルジ・エルダー(b)、ヒカルド・コスタ(ds)、ホベルチーニョ・シルヴァ(perc)、ヒカルド・ポンチス(as,fl)、マルセロ・マルチンス(ts)、パウロ・セルジオ・サントス(cl)、シキート(g)、クラウヂオ・ギマリャンィス(g)他。2004年リオ録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:54

シルビア・テレス/アモール・エン・ハイ・ファイ

2005年03月04日

amor.jpeg Sylvia Telles/ Amor em Hi-Fi

 今日はボサノヴァの名歌手シルビア・テレスの初期の名作『アモール・エン・ハイ・ファイ』をご紹介しましょう。ボサノヴァがまだ世界的に大ヒットする前の1960年に録音されています。リオデジャネイロ出身のシルビア・テレスはボサノヴァの勃興期を代表する歌手。66年に32才の若さで交通事故死しています。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:55

アントニオ・カルロス・ジョビン/コンポーザー

2005年02月28日

composer.jpeg Antonio Carlos Jobim / Composer

 今日はアントニオ・カルロス・ジョビンです。自作曲をジョビン自ら歌う2枚の名作を中心にカップリングしたとてもお得な一枚。もし私が無人島に一人で一枚のCDを持って行くことになったら恐らく選ぶであろう究極の一枚です。①1~12 『The Wonderful World of Antonio Carlos Jobim』全曲。ネルソン・リドル楽団。1965年録音。②13~14『Love, Strings and Jobim 』より。デオダート編曲。1966年録音。③15~28『A Certain Mr Jobim』全曲。クラウス・オガーマン編曲。1969年録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:57

ベベル・ジルベルト/タント・テンポ

2005年02月06日

tantotempo.jpg Bebel Gilberto / Tantotempo

 今日はボサノヴァからベベル・ジルベルトの大ヒットアルバム「タントテンポ」をご紹介しましょう。ボサノヴァの生みの親ジョアン・ジルベルトと歌手のミウシャを母に持つブラジル新世代の女性シンガー、ベベル・ジルベルトの代表アルバム。1999年録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 09:59

フローラ・プリム/エブリデイ、エブリナイト

2005年01月11日

everyday_everynight.jpeg Flora Purim/ Everyday, Everynight

 今日はフローラ・プリムです。現代ブラジル音楽の歌姫ことフローラ・プリムとフランスの名アレンジャーのミシェル・コロンビエとのコンビが豪華なフュージョン系ミュージシャンとともに製作したとても魅力的な名作ヴォーカル・アルバムです。
 パーソネルは、ミシェル・コロンビエ(arr,key)、ランディ・ブレッカー(tp)、デヴィッド・サンボーン(as)、マイケル・ブレッカー(ts)、リー・リトナー(g)、ジェイ・グレイドン(g)、ハービー・ハンコック(key)、ジョージ・デューク(key)、デヴィッド・フォスター(key)、ジャコ・パストリアス(b)、ハーヴィー・メイソン(ds)、アイアート・モレイラ(perc)。1978年LA録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 23:54

ジョアン・ドナート/ボッサ・ムイト・モデルナ

2004年11月19日

ジョアン・ドナート/ボッサ・ムイト・モデルナ Joao Donato/A Bossa Muito Moderna

 こんにちは。今日はジョアン・ドナートです。ボサノバ黎明期の渋めのピアノ・コンボ演奏です。パーソネルは、ジョアン・ドナート(p)、セバスチャン・ネト(b)、ミルトン・バナナ(ds)、アマウリイ・ロドリゲス(perc)。1963年録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:01

小野リサ/サウダージ

2004年11月17日

小野リサ/サウダージ Risa Ono/Minha Saudade

 こんにちは。今日は小野リサです。小野リサのアルバムはBGMとして聞くにはもってこいの癒し系ミュージックですね。安定的に心地よい音楽が流れてくるという点では安心してどれをかけても裏切られることがまずありません。ボサノバや一般のポピュラーの有名曲をボサノバ風に仕立てた音楽は天気のよい休日の午前などに聞きますととてもくつろいだ雰囲気が醸し出されます。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:02

アナ・カラン/おいしい水

2004年11月16日

アナ・カラン/おいしい水 Anna Caram /Sunflower Time

 こんにちは。今日はアナ・カランの登場です。現代のブラジル音楽の粋を伝える好アルバム、アナ・カランの大人気盤です。ボサノバをはじめとするブラジル音楽は今や高水準のワールド・ミュージックとして認知されていますが、その代表の一人がこのアナ・カランです。95年、ロンドンとサンパウロで録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:03

エリス・レジーナ&アントニオ・カルロス・ジョビン/エリス&トム

2004年09月24日

Elis&Tom.jpeg Elis Regina&Antonio Carlos Jobim/ Elis&Tom
 
 こんにちは。今日はボサノバから1枚を選んでみました。当然のごとくアントニオ・カルロス・ジョビンのものとなります。これはここ5年くらいで最もよく聴いているCDだと思います。エリス・レジーナという最高の女性ボサノバ歌手を迎えてのデュエットもありの74年録音です。全曲ジョビンの作です。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:04

ダイアナ・クラール/ルック・オブ・ラブ

2004年08月20日

B00005N9CV.09.LZZZZZZZ DIANA KRALL/ Look of Love

 今日は日ごろよく聴く音楽から1枚をご紹介しましょう。ご存知の方も多いダイアナ・クラールの「ルック・オブ・ラブ」です。ジャズは学生の頃から好んで聴くジャンルでシンプルなモダンジャズが好みです。ジャズボーカルももちろんよく聴いています。このD・クラールは最近の女性ボーカリストとして最も有名な人でしょう。ピアノの弾き語りですが、ロンドンフィルをバックに渋くおシャレにハイセンスな歌を聴かせてくれます。PCに取り組みながらバックグラウンドとして聴くことが多いですが、ほんととっても和(なご)めますし、作業がはかどります。

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