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【 カテゴリ JAZZ Vocal 】 エントリ名の一覧

【 カテゴリ JAZZ Vocal 】 エントリ内容の一覧

ロレツ・アレキサンドリア/ディープ・ルーツ

2005年09月07日

deep_root.jpeg Lorez Alexandria / Deep Roots

 今日は私の大のお好み歌手ロレツ・アレキサンドリアの名作『ディープ・ルーツ』をご紹介したいと思います。ロレツの代表作としてはインパルスの『グレイト』や『モア・グレイト』が有名ですが本作はその少し前に地元シカゴのアーゴ・レーベルに残した同等レベルの名品です。ジャズ・ヴォーカル・ファンにはぜひ聞いてほしいお勧めのアルバム。ロレツ・アレキサンドリア(vo)、ハワード・マギー(tp)、ジョン・ヤング(p)、ジョージ・エスクリッジ(g)、イスラエル・クロスビー(b)、ヴァーネル・フォーニエ(ds)。1962年シカゴ録音。Argo。

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サラ・ヴォーン/ウィズ・クリフォード・ブラウン

2005年09月02日

sarah_with_clifford.jpeg Sarah Vaughan / With Clifford Brown

 今日はサラ・ヴォーンの『ウィズ・クリフォード・ブラウン』です。独特の味わい深いサラ・ヴォーンの歌唱に軽快なクリフォード・ブラウンのトランペットが花を添えたジャズ本来の美しさを湛える傑作アルバム。サラ・ヴォーン(vo),クリフォード・ブラウン(tp),ハービー・マン(fl),ポール・クイニシェット(ts),ジミー・ジョーンズ(p),ジョー・ベンジャミン(b),ロイ・ヘインズ(ds)。1954年NY録音。Mercury。

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ペギー・リー/ブラック・コーヒー

2005年08月09日

black_coffee.jpeg Peggy Lee/Black Coffee

 今日はペギー・リーの傑作『ブラック・コーヒー』です。大変有名な作品ですね。ペギー・リーといえば映画女優やポピュラー・シンガーとしての方がよく知られているのかもしれませんが、本作はどちらかといえばジャズ色の濃い、大人の色香を感じさせる魅力的な作品です。パーソネルは、ペギー・リー(vo)、ピート・カンドリ(tp)、ルー・レヴィ(p)、他。1953年、1956年録音。Decca.

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アン・バートン/バラード・アンド・バートン

2005年08月07日

ballads_burton.jpeg Ann Burton/Ballads and Burton

 今日はアン・バートンの名作『バラード・アンド・バートン』です。前作『ブルー・バートン』(1967)と同じピアノ・トリオにクールなサックスを加えたカルテットをバックにバラードをデリケートに歌います。パーソネルは、アン・バートン(vo)、ルイス・ヴァン・ダイク(p)、ジャック・スコルス(b)、ジョン・エンゲルス(ds)、ルディ・ブリンク(ts)。1969年録音。

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ビリー・ホリデイ/レディ・イン・サテン

2005年07月26日

lady_in_satin.jpeg Billie Holiday/Lady In Satin

 今日はビリー・ホリデイの『レディ・イン・サテン』を聞いています。声の衰えは如何ともしがたいもののオーラを発するような独特の凄みが華麗なオーケストレイションとの対比によってより際立っています。死の前年ビリー・ホリデイが自らレイ・エリスをアレンジャーに指名して録音されたものです。パーソネルは、ビリー・ホリデイ(vo)、レイ・エリス(arrange, cond)、他。1958年NY録音。

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クリス・コナー/ディス・イズ・クリス

2005年07月08日

this_is_chris.jpeg Chris Connor / This Is Chris

 今日はクリス・コナーを聴いています。『ディス・イズ・クリス』は定評あるベツレヘム三部作の1枚です。この3作は甲乙付け難い内容ですが選曲という点で本作が一歩抜けているのではないかと思います。パーソネルは、クリス・コナー(vo)、ハービー・マン(fl)、カイ・ワインディング、J.J.ジョンソン(tb)、ジョー・ピューマ(g)、ラルフ・シャロン(p)、ミルト・ヒントン(b)、オジー・ジョンソン(ds)。1955年NY録音。

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カーメン・マクレエ/ブック・オブ・バラーズ

2005年06月26日

book_of_ballads.jpeg Carmen Mcrae / Book of Ballads

 今日はカーメン・マクレエの定評あるバラッド集『ブック・オブ・バラーズ』です。先日東京のジャズ喫茶『いーぐる』でマクレエの素晴らしい歌声(アルバム名は不明)を聴きまして、そういえばまだ本ブログに登場していないマクレエの愛聴盤を早くご紹介せねばと思い立ったのでした。パーソネルは、カーメン・マクレエ(vo)、ドン・アブニー(p)、ジョー・ベンジャミン(b)、チャーリー・スミス(ds)、フランク・ハンター(cond)。1958年12月NY録音。

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エラ・フィツジェラルド/エラ・シングス・ガーシュイン

2005年06月11日

ellasingsgershwin.jpeg Ella Fitzgerald / Ella Sings Gershwin

 今日はエラ・フィッツジェラルドの名盤『シングス・ガーシュイン』です。60年代以降の油の乗ったエラよりも私はこの50年前後のまだ名声を確立していない時期のエラに惹かれます。ガーシュインの名曲をピアノ伴奏のみで丁寧にしっとり歌い上げる本作の真摯なエラには好感が持てるのです。エラ・フィツジェラルド(vo)、エリス・ラーキンス(p)。1947~1954年。Decca Records。

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フラン・ウォーレン/ムード・インディゴ

2005年05月02日

mood_indigo.jpeg Fran Warren/ Mood Indigo

 今日はフラン・ウォーレンです。40年代からチャーリー・バーネットやクロード・ソーンヒルなどの楽団専属歌手として活躍した実力派です。本作はSP盤数枚を1枚にまとめたアルバム。1,3,5 ジョー・リップマン楽団、2,4,6,12 ラルフ・バーンズ楽団、7,10 ニール・ネフティ楽団、9,11 ネルソン・リドル楽団、8 ルー・ダグラス楽団。1951-55年録音。

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クリス・コナー/バードランドの子守唄

2005年04月13日

lullabys_birdland.jpeg Chris Connor/ Sings Lullabys of Birdland

 今日はクリス・コナーです。本ブログでは3度目の登場です。コナーの代表作と言われるベツレヘム3部作の一つ『バードランドの子守唄』。録音当時20代半ばとはいえすでに成熟した女性を感じさせるハスキーヴォイス。伴奏は、エリス・ラーキンスのピアノ・トリオ、ヴィニー・バークのコンボ、サイ・オリヴァー・オーケストラと3種類の編成が楽しめます。1953-55年録音。Bethlehem。

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ヘレン・メリル/ローマのナイト・クラブで

2005年04月10日

musica_rome.jpeg Helen Merrill/ Parole e Musica

 今日はヘレン・メリルのイタリア録音です。原題は「詩と音楽」で著名舞台俳優のイタリア語のナレーションを間にはさみにながらヘレン・メリルがスタンダードをハスキーに歌い上げます。女性の成熟した色香が存分に発散されています。伴奏は現地のジャズマンですが、あのトランペットのニニ・ロッソが参加していたりします。何を隠そうこれは私の大切な愛聴盤です。1959&1960年録音。

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ビヴァリー・ケニー/シングズ・フォー・ジョニー・スミス

2005年04月05日

sings_for_johnny_smith.jpeg Beverly Kenney/ Sings for Johnny Smith

 今日は若くして亡くなった女性ヴォーカリストのビヴァリー・ケニーです。デビュー作の『シングズ・フォー・ジョニー・スミス』。少しハスキーがかった愛らしい声質でギター・コンボをバックにスタンダードをシンプルに歌い上げます。パーソネルは、ビヴァリー・ケニー(vo)、ジョニー・スミス(g)、ボブ・パンコースト(p)、ノビー・トター(b)、ムージー・アレクサンダー(ds)。1955年録音。Roost。

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サラ・ヴォーン/アット・ミスター・ケリーズ

2005年04月04日

mr_kellys.jpeg Sarah Vaughn/ At Mister Kelly's

 今日はサラ・ヴォーンのライブといきましょう。『アット・ミスター・ケリーズ』です。ピアノ・トリオをバックにしっとりと歌い上げます。パーソソネルは、サラ・ヴォーン(vo)、ジミー・ジョーンズ(p)、リチャード・デイヴィス(b)、ロイ・ヘインズ(ds)。1957年3月シコガのミスター・ケリーズにてライブ録音。Mercuryレコード。

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ベン・シドラン/ドクター・イズ・イン

2005年03月28日

doctor_is_in.jpeg Ben Sidran/ The Doctor Is In

 今日はベン・シドランですね。へたうま系ヴォーカルのピアニスト。パーソネルは、ベン・シドラン(p,vo)、ブルー・ミッチェル(tp)、ラリー・カールトン(g)、フィル・アップチャーチ、リチャード・デイヴィス、チャック・ドマニコ(b)、トニー・ウィリアムス(ds)他。1977年。Aristaレコード。

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カサンドラ・ウィルソン/テネシー・ワルツ

2005年03月21日

rendezvous.jpeg Cassandra Wilson/ Rendezvous

 今日はカサンドラ・ウィルソンとジャッキー・テラソンの傑作共演アルバムです。共にブルー・ノート3作目。パーソネルは、カサンドラ・ウィルソン(vo)、ジャッキー・テラソン(p,elp)、ロニー・ブラキシコ(b)、ミノ・シネル(perc)、ケニー・デイヴィス(ds)。1997年NY録音。BlueNote。

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ダイアナ・クラール/オンリー・トラスト・ユア・ハート

2005年03月17日

only_trust_your_heart Diana Krall/ Only Trust Your Heart

 今日はダイアナ・クラールの初期の作品から1枚を選んでみました。メジャー・デビュー第1作の『オンリー・トラスト・ユア・ハート』。名歌手&ピアニスト、ダイアナ・クラールの原石の輝きがここにあります。パーソネルは、スタンリー・タレンタイン(ts)、ダイアナ・クラール(p)、レイ・ブラウン、クリスチャン・マクブライド(b)、ルイス・ナッシュ(ds)。1994年NY録音。

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アニタ・オデイ/シングス・ザ・モスト

2005年02月16日

anita sings the most Anita O'Day / Sings The Most

 今日はアニタ・オデイの最高作と評判の『シングス・ザ・モスト』です。O・ピーターソンらをバックにオデイの魅力がパーフェクトに捉えられた白人女性ヴォーカル・ファン必聴の一枚です。パーソネルは、アニタ・オデイ Anita O'Day (vo)、オスカー・ピーターソン Oscar Peterson (p)、ハーブ・エリス Herb Ellis (g)、レイ・ブラウン Ray Brown (b)、ジョン・ポール John Poole (ds)。1957年シカゴ録音。

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ジョー・スタッフォード/ジョー+ジャズ

2005年02月14日

jo+jazz.jpeg Jo Stafford / Jo+Jazz

 今日はジョー・スタッフォードです。名盤『ジョー+ジャズ』はエリントニアン(エリントン楽団のメンバー)らをバックに「いそしぎ」の作曲者ジョニー・マンデルのアレンジの洗練された粋なジャズ・ヴォーカル・アルバム。パーソネルは、ジョー・スタッフォード(vo)、レイ・ナンス(tp)、ジョニー・ホッジス(as)、ベン・ウェブスター(ts)、ハリー・カーネイ(bs)、ラス・フリーマン(celeste)、ジミー・ロウルズ(p)、ジョー・モドラゴン(b)、メル・ルイス(ds)、ジョニー・マンデル(con,arr)。1960年LA録音。CBS。

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ヘレン・メリル/ザ・ニアネス・オブ・ユー

2005年02月08日

the nearness of you.jpg Helen Merrill / The Nearness of You

 今日はヘレン・メリルでいきましょう。私の愛聴盤「ザ・ニアネス・オブ・ユー」です。メリルがハスキー・ヴォイスで軽やかにスタンダートを歌います。パーソネルは、ヘレン・メリル(vo)、1,3,4,5,6,8がマイク・シンプソン(fl)、ディック・マークス(p)、ジョン・フリーゴ(b)、フレッド・ランドクイスト(ds)、その他がボビー・ジャスパー(fl)、ビル・エヴァンス(p)、オスカー・ペティフォード(b)、ジョージ・ラッセル(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)。1957&1958年録音。Emercyレコード。

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フローラ・プリム/エブリデイ、エブリナイト

2005年01月11日

everyday_everynight.jpeg Flora Purim/ Everyday, Everynight

 今日はフローラ・プリムです。現代ブラジル音楽の歌姫ことフローラ・プリムとフランスの名アレンジャーのミシェル・コロンビエとのコンビが豪華なフュージョン系ミュージシャンとともに製作したとても魅力的な名作ヴォーカル・アルバムです。
 パーソネルは、ミシェル・コロンビエ(arr,key)、ランディ・ブレッカー(tp)、デヴィッド・サンボーン(as)、マイケル・ブレッカー(ts)、リー・リトナー(g)、ジェイ・グレイドン(g)、ハービー・ハンコック(key)、ジョージ・デューク(key)、デヴィッド・フォスター(key)、ジャコ・パストリアス(b)、ハーヴィー・メイソン(ds)、アイアート・モレイラ(perc)。1978年LA録音。

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ダイナ・ワシントン/ウイズ・クリフォード・ブラウン

2005年01月05日

dinah_jams.jpeg Dinah Washington/ Dinah Jams

 今日はダイナ・ワシントンの登場です。ブルースの女王と呼ばれた黒人女性歌手の代表的名盤です。パーソネルは、ダイナ・ワシントン(vo)、クリフォード・ブラウン、メイナ-ド・ファーガソン、クラーク・テリー(tp)、ハーブ・ゲラー(as)、ハロルド・ランド(ts)、ジュニア・マンス、リッチー・パウエル(p)、キーター・ベッツ、ジョージ・モロウ(b)、マックス・ローチ(ds)。1954年録音。Mercuryレーベル。

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アニタ・オデイ/シングズ・ザ・ウィナーズ

2004年12月31日

アニタ・オデイ・ウィナーズ.jpeg Anita O'Day / Sings The Winners

 大晦日の今日はアニタ・オデイです。アニタ・オデイは言わずと知れた屈指の実力派白人女性ヴォーカルですね。本作はアニタが当時のモダン・ジャズの名演奏曲をセレクトして、マーティ・ペイチ・オーケストラ他西海岸のジャズマン達をバックにして快唱を残した名曲集です。1958年LA録音。Verveレーベル。

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クリス・コナー/クリス

2004年12月24日

クリス(クリス・コナー).jpeg Chris Connor / Chris 

 こんにちは。今日はクリス・コナーです。私のお気に入りNo.1女性ヴォーカルです。ハスキー・ヴォイスと卓越したジャズ・センス、それに一見クールだけれど本当は女性らしい暖かい感性。パーソネルは、①エリス・ラーキンス(p)・トリオ、1956年録音、②サイ・オリヴァー楽団、1953年録音、③ザ・ヴィニー・バーク・クインテット、1954年録音、④ラルフ・シャロン(p)・グループ、1955年録音。ベツレヘム・レーベル。

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ジョン・コルトレーンとジョニー・ハートマン

2004年12月19日

コルトレーンとハートマン.jpeg John Coltrane and Johnny Hartman / John Coltrane and Johnny Hartman

 ジョニー・ハートマンは男性的な渋い美声の歌手です。このアルバムではコルトレーンとの組み合わせの妙により、見事に静謐で耽美的な世界が演出されています。まさに一期一会の出会いから生れた不朽の名盤と言えます。パーソネルは、ジョニー・ハートマン(vo)、ジョン・コルトレーン(ts)、マッコイ・タイナー(p)、ジミー・ギャリソン(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)。1963年録音。Impulseレーベル。

投稿者 Jazz Blogger T : 23:58

セシリア・ノービー/マイ・コーナー・オブ・ザ・スカイ

2004年12月09日

セシリア・ノービー Caecilie Norby / My Corner of the Sky

 こんにちは。今日はセシリア・ノービーです。デンマーク出身の実力派女性ジャズ・ヴォーカルです。このアルバム、マイ・コーナー・オブ・ザ・スカイはブルーノート・レーベルから出た彼女のメジャー、デビュー・アルバムです。1995年NY録音。プロデュースにもアレンジにも彼女の名があり、さすがに作曲家の父と声楽家の母という家庭の娘は才能がありますね。

投稿者 Jazz Blogger T : 22:46

メル・トーメ/スウィングズ・シューバート・アレイ

2004年12月08日

メル・トーメ/スウィングズ・シューバート・アレイ Mel Torme / Swings Shubert Alley

 こんにちは。今日はメル・トーメですね。このアルバム、スウィングズ・シューバート・アレイはブロードウェイの別称をタイトルにした、ミュージカル・ヒット・ナンバー集。都会的で洗練されたお洒落なメル・トーメの代表的な名盤です。パーソネルは、メル・トーメ(vo)、マーティ・ペイチ・オーケストラ、アート・ペッパー(as)他。1960年録音。メル・トーメは1925年生、1999年没。

投稿者 Jazz Blogger T : 22:47

モニカ・ゼタールンド&ビル・エヴァンス/ワルツ・フォー・デビー

2004年12月05日

モニカ・ゼタールンド、ビル・エヴァンス Monica Zetterund / Waltz For Debby

 こんにちは。今日はモニカ・ゼタールンドとビル・エヴァンスの有名なワルツ・フォー・デビーです。パーソネルは、モニカ・ゼタールンド(vo)、ビル・エヴァンス(p)、チャック・イスラエル(b)、ラリー・バンカー(ds)。1964年録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 22:48

フランク・シナトラ/イン・ジ・ウィー・スモール・アワーズ

2004年11月21日

フランク・シナトラ/イン・ジ・ウィー・スモール・アワーズFrank Sinatra / In The Wee Small Hours

 こんにちは。今日はフランク・シナトラの登場です。男性ジャズ・ボーカルを常に代表してきたビッグ・ネームですね。イン・ジ・ウィー・スモール・アワーズはシナトラ絶頂期を捉えた定評ある名唱アルバムです。パーソネルは、フランク・シナトラ(vo)、ネルソン・リドル楽団、55年録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 22:50

カサンドラ・ウィルソン/ニュー・ムーン・ドーター

2004年11月13日

カサンドラ・ウィルソン/ニュー・ムーン・ドーター Cassandra Wilson /New Moon Daughter

 こんにちは。今日はカサンドラ・ウィルソンです。90年代にジャズ界に彗星のごとく現れた大型女性ヴォーカルの名作アルバムです。その力強い歌唱力と独特の声で今や女性ヴォーカル界を代表するまでになりました。95年録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 22:51

カーリン・クローグ/ハイ・フライ

2004年11月01日

カーリン・クローグ/ハイ・フライ Karin Krog/ High Fly
 
 こんにちは。今日は北欧の歌姫カーリン・クローグの傑作アルバムを紹介します。アーチー・シェップとの競演盤ハイ・フライです。パーソネルは、Karin Krog(vo)、Archie Shepp(ts)、Charles Greenlee(tb)、Jon Balke(p)、Arild Andersen(b)、Beaver Harris(ds)、Cameron Brown(b)、76年録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 22:52

ビリー・ホリデイ/アット・ストリーヴィル

2004年10月15日

ビリー・ホリデイ/アット・ストリーヴィル Billie Holiday at Storyville
 
 こんにちは。今日はジャズ・ボーカルの巨星レディ・デイことビリー・ホリデイです。ボストンの有名ジャズ・クラブの"ストリーヴィル"でのライブ録音です。1~7曲がCarl Drinkard(p)、Jimmy Woode(b)、Peter Littman(ds)、53年録音。8~13曲がStan Getz(ts)、Buster Harding(p)、John Fields(b)、Marquis Foster(ds)、51年録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 22:53

ヘレン・メリル/ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン

2004年10月13日

ヘレン・メリル/ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン Helen Merrill/ Helen Merrill with Clifford Brown
 
 こんにちは。今日はヘレン・メリルですね。このクリフォード・ブラウンとの競演盤はH・メリルの名盤というだけでなく女性ジャズ・ボーカル屈指の名盤です。パーソネルはヘレン・メリル(vo)、クリフォード・ブラウン(tp)、ジミー・ジョーンズ(p)、オスカー・ペティフォード(b,cello)、クインシー・ジョーンズ(arr,cond)他。54年録音。ニューヨークのため息と呼ばれたそのハスキー・ボイスは大人の色香を発散する類のものです。

投稿者 Jazz Blogger T : 22:54

シンガーズ・アンリミテッド/ジャスト・イン・タイム

2004年10月11日

シンガーズ・アンリミテッド/ジャスト・イン・タイム The Singers Unlimited/ Just In Time
 
 こんにちは。今日はコーラス・グループのシンガーズ・アンリミテッドです。ア・カペラというのが今やそこかしこで聴かれますがその元祖的な存在のジャズ・グループです。このアルバムはピアノ・トリオをバックにジャジーな仕上がりの彼らの代表的な人気盤です。77年録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 22:55

ジュリー・ロンドン/彼女の名はジュリー

2004年10月09日

ジュリー・ロンドン/彼女の名はジュリー Julie London/ Julie is her Name
 
 今日はジュリー・ロンドンの大ヒットアルバム、彼女の名はジュリーです。バーニー・ケッセル(g)とレイ・レザーウッド(b)のデュオというシンプルなバックにハスキーな歌声を聴かせてくれます。女性ボーカル・ファン必聴の定評ある人気アルバムです。55年録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 22:55

サラ・ボーン/スウィンギン・イージー

2004年10月08日

サラ・ボーン/スウィンギン・イージー Sarah Vaughn/ Swingin' Easy
 
 こんにちは。今日はサラ・ボーンの登場です。名アルバムが多数ある中、この50年代の半ばのスウインギン・イージーというアルバムを選びました。この中のWords Can't Describeという曲のサラ・ボーンが大のお気に入りなものですから。パーソネルはJohn Malachi (p), Joe Benjamin (b), Roy Haynes (d), Jimmy Jones (p), Richard Davis (b)、54年&57年録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 22:56

アン・バートン/ブルー・バートン

2004年10月01日

アン・バートン/ブルー・バートン Ann Burton/ Blue Burton
 こんにちは。今日は女性白人ジャズ・ボーカルのアン・バートンです。パーソネルは、Ann Burton(vo)、Louis van Dyke(p)、Jacques Schols(b)、Piet Noordjik(as)。67年録音。オランダ出身。33年生89年没。

投稿者 Jazz Blogger T : 22:58

マット・デニス/プレイズ・アンド・シングス

2004年09月20日

マット・デニス/プレイズ・アンド・シングス Matt Dennis/Plays and Sings
 
 こんにちは。今日はマット・デニス、男性ボーカルから1枚を選びました。男性ボーカルといえば、フランク・シナトラ、メル・トーメら多くのビッグ・ネームがありますが、このマット・デニスは歌手というよりはむしろ作曲家としての方がずっと有名です。数少ない自演のアルバムの中で、この"Plays and Sings"は座右の名盤として多くのジャズ愛好家たちに圧倒的な人気があります。私も日常的に耳にする大好きなアルバムです。58年ライブ録音。

投稿者 Jazz Blogger T : 23:00

ロレツ・アレクサンドリア/ザ・グレート

2004年09月19日

ロレツ・アレクサンドリア/ザ・グレート Lorez Alexandria/The Great
 
 こんにちは。今日も女性ジャズ・ボーカルです。黒人女性ボーカルでは、ビリー・ホリデイ、サラ・ボーン、エラ・フィッツジェラルド、カーメン・マクレエらが有名ですが、ロレツ・アレクサンドリアやダイナ・ワシントンら実力的に同等レベルの歌手が大勢います。個人的にはこの中でサラとこのロレツが特によく聴くボーカルです。白人にはない圧倒的な声量と確かなスィング感、それに二人には透き通った歌唱力という共通するものがあります。

投稿者 Jazz Blogger T : 23:01

クリス・コナー/ヴィレッジ・ゲイトのクリス・コナー

2004年09月18日

ヴィレッジ・ゲイトのクリス・コナー Chris Connor / Chris Connor at the Village Gate

 こんにちは。今日は女性ジャズ・ボーカルから一枚ご紹介しましょう。クリス・コナーです。クリスといえばアニタ・オデイやジューン・クリスティと並ぶ代表的な白人モダン・ジャズ・ボーカリストです。そのハスキー・ボイスとスウィンギーな歌唱で50年代から高い人気を得ていました。私の一押しの白人女性ボーカルです。このクリス・コナー以外に、ヘレン・メリル、ジュリー・ロンドン、それにアン・バートンらも好みですが、やはりC・コナーが一番で、特に今回ご紹介するアルバムがお気に入りです。

投稿者 Jazz Blogger T : 23:02

ダイアナ・クラール/ルック・オブ・ラブ

2004年08月20日

B00005N9CV.09.LZZZZZZZ DIANA KRALL/ Look of Love

 今日は日ごろよく聴く音楽から1枚をご紹介しましょう。ご存知の方も多いダイアナ・クラールの「ルック・オブ・ラブ」です。ジャズは学生の頃から好んで聴くジャンルでシンプルなモダンジャズが好みです。ジャズボーカルももちろんよく聴いています。このD・クラールは最近の女性ボーカリストとして最も有名な人でしょう。ピアノの弾き語りですが、ロンドンフィルをバックに渋くおシャレにハイセンスな歌を聴かせてくれます。PCに取り組みながらバックグラウンドとして聴くことが多いですが、ほんととっても和(なご)めますし、作業がはかどります。

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