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【 カテゴリ _movies 】 エントリ名の一覧

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白夜/ルキノ・ヴィスコンティ

2005年06月14日

LeNottiBianche.jpeg 白夜/ルキノ・ヴィスコンティ

 こんにちは。先週の休みにヴィスコンティの『白夜』を観てきました。学生時代にロベール・ブレッソンの『白夜』を観た時の鮮烈な印象が残っており、このヴィスコンティ作品にもいつか出会うチャンスを待ち望んでいたのでした。主演、マリア・シェル、マルチェロ・マストロヤンニ、ジャン・マレー。音楽、ニーノ・ロータ。1957年伊作品。白黒。原作、ドストエフスキー。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:39

太陽はひとりぼっち/ミケランジェロ・アントニオーニ

2005年05月14日

L_eclipse.jpeg 太陽はひとりぼっち/ミケランジェロ・アントニオーニ

 こんにちは。今日はミケランジェロ・アントニーニ監督の『太陽はひとりぼっち』です。原題はL'Eclipse、エクリプス、日蝕の意味ですね。ローマの街中を舞台に主演モニカ・ヴィッティの気だるい雰囲気と独特の存在感とが強烈に印象に残る映画です。主演はモニカ・ヴィッティ、アラン・ドロン、監督はミケランジェロ・アントニーニ、1962年イタリア映画。モノクロ。

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輪舞/ロジェ・バディム

2005年04月24日

la_ronde.jpeg La Ronde/ロジェ・バディム

 こんにちは。今日はロジェ・バディム監督の『輪舞』です。アルチュール・シュニッツラーの著名な同名小説「輪舞」の2度目の映画化作品です。演者は、マリー・デュボア、アンナ・カリーナ、ジェーン・フォンダ、カトリーク・スパーク、フランシーヌ・ベルジェ、ベルナール・ノエル、クロード・ジロー、ジャン・クロード・ブリアリ、モーリス・ロネ、他。音楽/ミシェル・マーニュ。1964年仏。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:44

ブリキの太鼓/フォルカー・シュレンドルフ

2005年04月02日

buriki.jpeg ブリキの太鼓/フォルカー・シュレンドルフ

 こんにちは。今日は学生時代に一度観てつい最近レンタルDVDで見直した映画のことをご紹介しましょう。ギュンター・グラス原作、シュレンドルフ監督『ブリキの太鼓』です。1979年カンヌ映画祭パルムドール(最高賞グランプリ)受賞。出演はダーヴィット・ベネント、マリオ・アドルフ、アンゲラ・ヴィンクラー、ダニエル・オルブリフスキー、シャルル・アズナヴール、カタリナ・タルバッハ他。音楽はモーリス・ジャール。1979年ドイツ/フランス。独語。
 

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女と男のいる舗道/ジャン・リュック・ゴダール

2005年03月26日

vivre_savie.jpeg女と男のいる舗道/ジャン・リュック・ゴダール

 こんにちは。今日はゴダール監督の映画『女と男のいる舗道』です。監督ジャン=リュック・ゴダール、音楽ミシェル・ルグラン、出演アンナ・カリーナ、サディ・レボ、ブリス・パラン、アンドレ・S・ラバルトほか、1962年仏作品、モノクロ、仏語。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:46

ニュー・シネマ・パラダイス/ジュゼッペ・トルナト-レ

2004年12月26日

ニュー・シネマ・パラダイス.jpegニュー・シネマ・パラダイス/ジュゼッペ・トルナト-レ

 こんにちは。今日は名画ニュー・シネマ・パラダイスです。1989年伊仏作品。監督ジュゼッペ・トルナト-レ。出演、フィリップ・ノワレ、ジャック・ペラン、サルヴァトーレ・カシオ、マルコ・レオナルディ、ブリジッド・フォセー、アニェーゼ・ナーノ他。音楽エンリオ・モリコーネ。90年アカデミー外国映画作品賞。シチリアの映画館「パラダイス座」を軸にしたノスタルジックな人間模様を見事に描いた名作です。

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戦場のピアニスト/ロマン・ポランスキー

2004年11月08日

戦場のピアニスト/ロマン・ポランスキー戦場のピアニスト/ロマン・ポランスキー

 こんにちは。今日はポランスキーの名作「戦場のピアニスト」です。たった今約2時間半のDVDを見終わったばかりです。感動の名画でした。ショパンのピアノ曲が全編に流れます。2002年カンヌ映画祭パルムドール(最優秀作品賞)受賞。

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アマルコルド/フェデリコ・フェリーニ

2004年10月05日

アマルコルド/フェデリコ・フェリーニ アマルコルド/フェデリコ・フェリーニ

 こんにちは。今日はとうとうフェリーニ監督がアマルコルドで登場です。映画作家としてヨーロッパを代表する映画監督といえば私の場合まずフェリーニの名が浮かびます。1920年生93年没。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:50

卒業/マイク・ニコルズ

2004年10月04日

卒業卒業/マイク・ニコルズ

 こんにちは。今日は青春映画の名作"卒業"です。出演、ダスティン・ホフマン、アン・バンクロフト、キャサリン・ロス。音楽、サイモンとガーファンクル。66年製作。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:52

陽の当たる場所/ジョージ・スティーヴンス

陽の当たる場所陽の当たる場所/ジョージ・スティーヴンス

 こんにちは。今日は結ばれぬ愛の悲劇を描いた名作"陽の当たる場所"です。エリザベス・テーラーの輝かんばかりの美しさと、緑の瞳を持つモンゴメリー・クリフトの屈折した青年役が印象的な映画でした。米51年。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:51

博士の異常な愛情/スタンリー・キューブリック

2004年10月02日

博士の異常な愛情博士の異常な愛情/スタンリー・キューブリック

 こんにちは。今日は名監督として名高いスタンリー・キューブリックのお気に入りの映画を紹介します。"博士の異常な愛情"は、米とソ連の冷戦を扱った痛快ブラック・コメディーです。主演、ピーター・セラーズ、ジョージ・C・スコット、64年。キューブリック監督の作品には、この作品のあと、2001年宇宙の旅(68年)、時計じかけのオレンジ(71年)、バリー・リンドン(75年)、シャイニング(80年)とキラ星のごとく話題作が続きます。 28年生99年没。

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死刑台のエレベーター/ルイ・マル

2004年09月26日

死刑台のエレベーター ルイ・マル/ 死刑台のエレベーター、DVD
 
 こんにちは。今日は仏映画の死刑台のエレベーターです。57年ヌーベル・ヴァーグのさきがけとなった作品で、ヌーベル・ヴァーグの旗手ルイ・マル監督のデビュー作。出演ジャンヌ・モロー、モーリス・ロネ、リノ・バンチュラ。音楽はマイルス・デイビス。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:54

勝手にしやがれ/ジャン・リュック・ゴダール

2004年09月14日

勝手にしやがれ 勝手にしやがれ/ジャン・リュック・ゴダール

 こんにちは。今日は仏映画です。1959年、ゴダール監督。主演、ジャン・ポール・ベルモンド、ジーン・セバーグ。モノクロ。

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海の上のピアニスト/ジュゼッペ・トルナトーレ

2004年09月06日

海の上のピアニスト海の上のピアニスト/ジュゼッペ・トルナトーレ

 こんにちは。今日は1999年の伊・米合作作品ですね。評判がいいということで先日レンタルDVDで借りたものを今先ほど観終えたばかりなのです。今日はこの映画について書くと観る前から決めていましたので、内容に対する評価に関係なく現在書き進めています。まず感想を正直に率直に言わせていただくと、かなり残念でしたというところです。ここにFavoritesとして挙げるのは実は本意ではありません。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:56

飢餓海峡/内田吐夢

2004年09月03日

飢餓海峡飢餓海峡/内田吐夢

 こんにちは。今日は日本の古い映画、内田吐夢監督「飢餓海峡」です。出演は、三国連太郎、伴淳三郎、左幸子、高倉健、他。1965年、東映作品。原作は水上勉の同名小説です。学生時代に京都の一乗寺というところにある京一会館という学生にはよく知られた映画館でオールナイトの何本かの1本として見ました。三国、伴、左、3人の俳優のこと、そのミステリー風ストーリー、そして津軽海峡を渡る青函連絡船のラストシーンに、深い感銘を受けた記憶がいまだに鮮明にあります。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:57

ベニスに死す/ルキノ・ヴィスコンティ

2004年08月31日

ベニスに死すベニスに死す/ルキノ・ヴィスコンティ

 こんにちは。今日はヴィスコンティの「ベニスに死す」ですね。官能的な音楽と耽美的な映像と主題でお好みの映画の一つです。ストーリーは、ベニスに保養に来た老作曲家(グスタフ・アッシェンバッハ、グスタフ・マーラーを想定?)がある美少年に出会い、コレラが蔓延する街を去れずに結局死に至るという途方もないおバカの話です。同性愛者ではないかと疑われたトーマス・マンの書いた小説を同性愛者と言われたヴィスコンティが映画化しました。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:58

真夜中のカーボーイ/J・シュレンジャー

2004年08月30日

B00005EYPJ.09.MZZZZZZZ.jpeg真夜中のカーボーイ/J・シュレンジャー

 今日ご紹介する「真夜中のカーボーイ」は69年のアカデミー賞作品、脚本、監督の3部門に輝く名作です。この時期の米映画には、「明日に向かって撃て」、「俺たちに明日はない」などアメリカン・ニューシネマと呼ばれる一連のヒットがあります。主演はジョン・ボイト、それにダスティン・ホフマンが個性的な役回りで出ています。

投稿者 Jazz Blogger T : 10:58

僕の村は戦場だった/A・タルコフスキー

2004年08月25日

B00005G0YV.09.LZZZZZZZ.jpeg僕の村は戦場だった/A・タルコフスキー 価格: ¥2,940


アンドレイ・タルコフスキーという映画監督をご存知だろうか。初期の映画に「僕の村は戦場だった」「惑星ソラリス」がある。その後、有名になってからは「鏡」「ストーカー」「ノスタルジア」「サクリファイス」などの大作がある。まだこれからという1987年54歳肺がんで亡くなった。この「僕の村は戦場だった」は1962年のソビエト映画。ベネチア映画祭グランプリ受賞。

投稿者 Jazz Blogger T : 11:00

男と女/クロード・ルルーシュ(監督) フランシス・レイ(音楽)

2004年08月22日

Francis Lai  男と女 DVD 男と女 特別版 価格: ¥3,129 (税込)
Francis Lai  男と女 CD 男と女 サントラ 価格: ¥2,345 (税込)

 こんにちは。今日は映画を紹介します。映画といいましても映画音楽の方が主体なのですが。「男と女」は1966年の古い映画ですが、その年のカンヌ映画祭グランプリに輝いています。「過去」をカラーで「現実」を白黒で見せる詩的な映像が印象的です。その映像をより一層引き立てたというよりむしろ対等以上に際立ったのがその音楽、有名な「ダバダバダ」のボサノバ風のおシャレな曲、フランシス・レイを一躍有名にした曲です。ジャン・ルイ・トランティニャンとアヌーク・エーメのわけあり子持ちバツ一同士の恋。A・エーメの前夫役はあのピエール・バルーでしたね。

投稿者 Jazz Blogger T : 11:01

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