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大前研一/企業参謀

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2005年04月13日

kigyosanbou.jpeg企業参謀―戦略的思考とはなにか
大前研一(著) プレジデント社 (1999/11)


 大前研一氏の出世作となった作品『正・続企業参謀』(1975年&77年)の新装版です。著者30才過ぎで米国マッキンゼー社でコンサルタントをしていた時代の作品。世界各国で訳された大ベストセラー。現在も毎年のように著作を活発に続ける氏の自分の頭で徹底的に考え抜くという意思、そして得られた結論は自信をもって主張する姿勢、さらに時代を常に先取りする先見性など、やはり見習うべきものがたくさんありますね。

出版社/著者からの内容紹介
新しい時代の企業戦争を生き残る鍵を握るのは、評論家になり下がったスタッフ集団でも、アイデアを花火のように打ち上げるだけの一匹狼でもない。組織の中にあって、企業の頭取脳中枢として戦略的行動方針をつくりだし、それをラインに実行させる独特の力をもつ「企業参謀」集団──その存在が命運を決める。

著者紹介
1943年生まれ。早稲田大学理工学部応用化学科卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子工学科で博士号を得る。1970年から2年間、日立製作所原子力開発部技師として、主に高速増殖炉設計に従事。1979年から、マッキンゼー社の日本支社長となり、現在に至る。著書に『大前研一の新・国富論』『世界が見える日本が見える』『トライアド・パワー』、訳書に『エクセレント・カンパニー』など多数。

投稿者 Jazz Blogger T : 18:17 | トラックバック

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