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iTunes Music Store
_others
2005年12月31日
昨年夏にiTunes Music Store(ITMS)が日本でもスタートし、さらに、12月にはようやくそのアフィリエイトが始まりましたね。アフィリエイトについては多くの方がご存知だと思いますが、すでに本ブログではアマゾン・アソシエイトに参加してアフィリエイトらしきことをやっておりましたが、今回、新たにITMSにも挑戦してみたいと考えております。
ITMSで音楽をダウンロードするためにはクレジットカード利用が便利ですが、それが困る人はITMS用のプリペイドカードが出ていますでのそちらを利用するとよいでしょう。これはアマゾンでも買えます(下記リンク)。
→ Apple iTunes Music プリペイドカード 5,000円 [MA164J/A]
→ Apple iTunes Music プリペイドカード 2,500円 [MA163J/A]
基本となるソフトの iTunes 自体は無料でダウンロードできますし、ウィンドウズ・メディア・プレイヤー(WMP)やリアル・プレイヤーなどの音楽再生ソフトの一つに過ぎませんので、iPodを持たぬともPC上で音楽をダウンロードして楽しむこともできると思います。iTunes無料ダウンロードはこちら。
ITMSでは1曲単位からアルバムまで自分のPCにダウンロードして音楽を取り込むことができます。しかも1曲150円くらい、アルバムも900円くらいからと結構に安価であります。コミッション率が4%ということですので、自分のサイトからITMSに導いて購入があった場合に購買金額の4%が報酬としてサイト管理者に支払われることになります。
仲介してくれるASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)はリンクシェアのみですが、すでにAPPLE SOTREで提携している人も新たにiTunes Music Storeと提携する必要があるとのことです。当ブログも申請してから3日ほどで承認を得ました。また、ITMSのリンク作成は思いのほか簡単で驚いています。特に、選択肢のひとつであるiTuensリンクメーカーを使うと曲名やアーティスト名、アルバム名から検索して、お望みのリンクが容易に設定できます。
例えば、こんな感じです。→→ Sony Clark / Cool Struttin'
→リンクシェア

関連記事はこちら。→CNET JAPAN 「iTunes Music Storeのアフィリエイトがついに開始--4%の成果報酬」
関連エントリはこちら。→ iTunes Music Store
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投稿者 Jazz Blogger T : 20:56
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アート・ペッパー/ゲッティン・トゥゲザー
JAZZ Sax 2
2005年12月25日
Art Pepper / Gettin' Together
今日はアート・ペッパーの『ゲッティン・トゥゲザー』です。名盤『ミーツ・ザ・~』から約3年再びマイルス・バンドのリズム隊を迎えての60年の録音です。正直なところ個人的にはこちらの方がジャズ本来の寛ぎがあって安心して聞けるという点で好みに合ってます。パーソネルは、アート・ペッパー(as,ts)、コンテ・カンドリ(tp)、ウイントン・ケリー(p)、ポール・チェンバース(b)、ジミー・コブ(ds)。1960年LA録音。Contemporary Record。
アート・ペッパーは56、57年頃の神がかり的な演奏こそがやはり最高と言えましょうが、少し凡人っぽさが見えてきた60年前後の演奏には肩の凝らないジャズらしい興趣があって、こちらはこちらで長く座右に置いて日常的に愛好する類の音楽でありましょう。本作などはまさにそんな一枚でして、私同様に結構聞き込んでいらっしゃる方が多いのではないかと密かに思っているのです。
ウイントン・ケリーのピアノが流石にいいですね。レッド・ガーランドよりもペッパーとの相性がよいと思われます。両者はブルースという共通言語によって全く違和感無く溶け込んでいるかのようです。ケリーに触発されたペッパーが実にいい味を出しているとも受け取れますが、まあペッパーにすればこれは本領を発揮したに過ぎないのでしょう。
1. Whims of Chambers
2. Bijou the Poodle
3. Why are we afraid
4. Softly, as in a morning sunrise
5. Rythm-a-ning
6. Diane
7. Gettin' together
8. Gettin' together(alternate)
9. The way you look
Art Pepper (as,ts), Conte Candoli (tp), Wynton Kelly (p), Paul Chambers (b), Jimmy Cobb (ds). Recorded at Contemporary Record studio in LA, Feb.29, 1960.
アマゾンでは試聴可能です。→ Art Pepper / Gettin' Together
詳しくはアマゾンでどうぞ。→Art Pepper / Gettin' Together
関連エントリはこちら。
→アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション
→リターン・オブ・アート・ペッパー
→モダン・アート
→ジ・アート・オブ・ペッパー
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投稿者 Jazz Blogger T : 21:12
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ダイヤモンドヘッド
_trekking
2005年12月23日
6泊8日のハワイ・ホノルル旅行から先日帰ってきました。あまりの温度差にいきなり風邪気味ですが、ダイヤモンドヘッドをトレッキングしてきましたのでその報告をしておきたく思います。17日朝8時頃、ワイキキ中心部にある宿泊ホテルより海沿いに東へ東へと目的地を目指します。写真は途中にある美しいカピオラニ公園付近のものです。この近辺にはウォーキングやジョギングをする人達で朝から賑わいがあります。
海沿いに歩きますがなかなか登山口に着かず、30分以上歩いてようやくワイキキからしますとほとんどダイヤモンドヘッドの裏側にその登り口がありました。モニュメントがあるところから内陸に向かって少し勾配のある道を行きます。10分もしますと、トンネルをくぐって視界の広いところに出ますが、そこに登山ゲートがあります。
登山ゲートで1ドル入山料を支払って、さあいよいよ頂上を目指します。写真はゲート付近から見たダイヤモンドヘッドです。よく整備された道には大勢の人がいて数珠繋ぎになって登ります。日本人が半分以上はいそうです。時計を持っていないので正確にはわかりませんが、30分くらいでしょうか、トンネルを抜けて螺旋階段を抜けると頂上に到着しました。
登頂証書を2ドルで発行していましたが横目で見て狭い展望台に上りました。そこからはホノルル市街や青い海が一望できて雄大な眺めです。その展望台は大勢の人で混雑していました。また、異国の地にいるとは思えないほど日本語が飛び交っていました。例えば、ある日本人のおばさん達が下を見て「あの赤い屋根の大きなおうちが石原裕次郎の別荘よ」と下世話なおばんパワーを撒き散らしていましたね(笑)。
日差しは少し強いものの吹き抜ける風は大変に心地良いものです。ワイキキとは反対側を写したのが右の写真です。下にクレーターが見え、自分がそのクレーターの中にある登りゲートから来たことがやっと理解できました。遠くに見えるひょっこりひょうたん島のような景色、それに青い海と空がとても印象に残りました。帰りは登山ゲートまで下りそこからはバスでホノルル市街へとダイヤモンドヘッドの北側を通って行きました。その道は南の海沿いよりもずっと近道のように思えました。
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投稿者 Jazz Blogger T : 20:27
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チャールズ・ロイド/ザ・ウォーター・イズ・ワイド
JAZZ Sax 2
2005年12月18日
Charles Lloyd / The Water Is Wide
今日はチャールズ・ロイドの『ザ・ウォーター・イズ・ワイド』です。今朝ダイヤモンド・ヘッドへの登山途中にずっと耳にしていた官能的な音楽。美しい海と早朝の柔らかい日差しの中を実に気分よく過ごせたのでした。そう今日はホノルルにある某ホテルから、バカンス昼下がりの投稿です。パーソネルは、チャールズ・ロイド(ts)、ブラッド・メルドー(p)、ジョン・アバークロンビー(g)、ラリー・グレナディア、ダレク・オレス(b)、ビリー・ヒギンス(ds)。1999年LA録音。ECM。
つい以前にもチャールズ・ロイドのCDをご紹介したばかりですよね。ボボ・ステンソンとのコラボレーションが絶妙な不思議な音世界でしたが、本日のこちらのCDでは、やはりピアノに超一流のブラッド・メルドーを起用していまして、期待にたがわず深い精神世界が映し出されているのです。そういえば、フォレスト・フラワーでのキース・ジャレットもそうでしたが、このロイドさんはその方面のお眼が高いに違いありません。
特に、9曲目のLady Dayのエロティックなほどのチャールズ・ロイドの感覚派テナーと、あくまで思慮深いメルドーの音楽性豊かなピアノとが素敵な空間を形成しているのです。ベースとドラムのサポートもいい具合でして、これはこれは本当に素晴らしいジャズに仕上がっていると思われます。
ホノルルの中心地から東へ海沿いに美しい景色に包まれながら歩くこと小1時間、ぐるりとダイヤモンドヘッドを回りこむようにして反対側からクレーターの中に入りますとそこに登山口がありました。そこからはよく整備された登山道を歩くこと約30分くらいで頂上に到着です。このトレッキングの話はまた写真を交えて帰国後報告するとしまして、この快適なトレックの間ずっとこのロイドとメルドーのLady Dayを繰り返し聴いたのでした。
iPodを携えたウォーキングはごく珠に異次元の感覚を与えてくれるときがありますが、今日のトレッキングはまさにそんなありがたい類のものでした。本来音楽など必要ないくらいに快適なのですが、そこに美しい音楽を組み合わせることによって、また別の意外なセンスが生まれてくる、そんなことが私の場合によくあります。ロイドの粘着質のテナーには私の求める美意識は実のところそれほどありませんが、メルドーが加わることにより相乗的に醸し出されるその空間には何やら惹き付けて止まない吸引力が備わっていると思われるのです。
このLady Dayという曲は、ウェイン・ショーター作の曲で、ショーターの傑作『預言者』に収録されております。そこでは、マッコイ・タイナーのピアノが実にリリカルな好演を示していまして、このビリー・ホリデイの渾名を冠した小品を忘れがたい名曲に仕立てあげています。
1.. Georgia
2. The Water Is Wide
3. Black Butterfly
4. Ballade And Allegro
5. Figure In Blue
6. Lotus Blossom
7. The Monk And The Mermaid
8. Song Of Her
9. Lady Day
10. Heaven
11. There Is A Balm In Gilead
12. Prayer
Personnel: Charles Lloyd (tenor saxophone); Brad Mehldau (piano); John Abercrombie (guitar); Larry Grenadier, Darek Oles (acoustic bass); Billy Higgins (drums). Recorded at Cello Studios, Los Angeles, California in December 1999.
JR.comでは視聴可能です。→ Charles Lloyd / The Water Is Wide
詳しくはアマゾンでどうぞ。→ Charles Lloyd / The Water Is Wide
関連エントリはこちら。
→チャールズ・ロイド『オール・マイ・リレイションズ』
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投稿者 Jazz Blogger T : 21:14
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ルイ・スミス/ヒア・カムズ・ルイ・スミス
JAZZ Trumpet
2005年12月04日
Louis Smith / Here Comes Louis Smith
今日はルイ・スミスですね。その後復帰するもののハードバップ全盛の58年のほぼ1年間のみ活躍して引退してしまったルイ・スミスの初録音かつ代表作の一枚です。キャノンボール・アダレイも加わって最高のモダン・ジャズに仕上がっています。パーソネルは、ルイ・スミス(tp)、キャノンボール・アダレイ(ts)、デューク・ジョーダン、トミー・フラナガン(p)、ダグ・ワトキンス(b)、アート・テイラー(ds)。1958年NY録音。NlueNote 1584。
基本的にブルーノート・レーベルの1500番台(主に55~58年春くらいまでの録音)に残されたジャズ音楽はモダン・ジャズの最も上質な部分が凝集されていると思うのです。ただし、本作は元を正せば、トランジションというマイナー・レーベルの設立者トム・ウイルソンが企画して録音したものを、ブルーノートのアルフレッド・ライオンが気に入って自分のレーベルで売り出したものとのこと。そうした経緯はあるものの1500番台の一枚として違和感は全くありません。実にライオンの嗜好がよく理解できますし、敢えて外部から購入するほどの異例のことですから、その内容の充実具合はその音楽を聞くほどに明らかなのものとなります。
例えば、5曲目South Side でのミディアム・テンポの心地よいリズムに身を委ねながら、スミス→キャノン→ジョーダンのソロに耳を傾けますと、そのご機嫌でイキのよいモダン・ジャズに自然と元気が沸いてくるのですね。ここでのスミスの明朗で腕達者の音回しを聞いていますと、クリフォード・ブラウンが56年に亡くなって、このスミスこそブラウニー直系の後継者と期待されていたろうにと多少残念に思われます。キャノンボールは当然のごとくに圧倒的なブローを聞かせてくれまして、やはりキャノボールが加わることにより本作の興趣が増していることは疑いの余地はありません。
1. Tribute To Brownie
2. Brill's Blues
3. Ande
4. Star Dust
5. South Side
6. Val's Blues
Louis Smith(tp), Cannonball Adderley(as), Duke Jordan,Tommy Flanagan(p), Doug Watkins(b), Art Taylor(ds). 1958.2.4&2.9.
amazon.comでは試聴可能です。→Here Comes Louis Smith
詳しくはアマゾンでどうぞ。→Louis Smith / Here Comes Louis Smith
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投稿者 Jazz Blogger T : 21:15
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