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勝手にしやがれ/ジャン・リュック・ゴダール

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2004年09月14日

勝手にしやがれ 勝手にしやがれ/ジャン・リュック・ゴダール

 こんにちは。今日は仏映画です。1959年、ゴダール監督。主演、ジャン・ポール・ベルモンド、ジーン・セバーグ。モノクロ。

 とても有名な映画です。ヌーベル・バーグという訳せば"新しい波"というムーブメントの口火を切った映画として世界的に大変よく知られた映画です。ちなみに、ボサ・ノバも訳せば"新しい波"ですね。jean_seberg_1.jpeg

 内容ははっきり言いましてたいしたことないです。B級やくざ映画のようなストーリーです。ただ、その斬新なカメラワーク、感覚的なセリフ、そして、全体に流れる軽くて刹那的な雰囲気、などが通常の見慣れた大作映画とは真っ向から異なるものを発散しています。あまりにライトで直感的な異なる世界。それでいて、なにやら哲学的な、アンチテーゼのような感じが伝わってくるのですね。ラスト・シーンのベルモンドの死とセバーグの表情は何を意味しているのでしょう。

jean_seberg_2.jpeg まだ観ていない方がいらしたら、是非ともご覧になってみてください。映画好きの方ならきっと何かを感じることができると思います。40年以上前のパリの街並やら、一世を風靡したセバーグの髪型とか、仏ではアラン・ドロンよりずっと人気のあるベルモンドの若きやさぐれ風など、感覚派のあなたなら楽しめること間違いなしです。jean_seberg_3.jpeg

ジャン・リュック・ゴダール Jean-Luc Godard 
 1930年パリ生まれ。ソルボンヌ大学時代、カルチェ・ラタンのシネマクラブに通いはじめ、シネマテークの常連となり、フランソワ・トリュフォーやエリック・ロメールらと知り合う。1952年から“カイエ・デュ・シネマ”誌に映画評を書くようになり、1959年に初の長編「勝手にしやがれ」を手掛ける。この作品が評判となり、“ヌーヴェル・ヴァーグ”の代表として世界的に有名になる。

主要作品
 勝手にしやがれ (1959) 小さな兵隊 (1960)女は女である(1961) 女と男のいる舗道 (1962)軽蔑 (1963)気狂いピエロ (1965)男性・女性 (1966)彼女について私が知っている二、三の事柄 (1966)中国女(ちゅうごくおんな) (1967)ベトナムから遠く離れて (1968)勝手に逃げろ・人生 (1979) パッション (1982)ルメンという名の女 (1983)ゴダールのマリア (1984)ゴダールの探偵 (1985)右側に気をつけろ (1986)ゴダールのリア王 (1987)ゴダールの決別 (1993)

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(おかげ様で、結構、健闘しています。ありがとうございます。)

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