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HTMLの埋め込み

2006年11月05日

 ヘッド、フッター、メニューなど共通に使用するパーツを一括管理するためのHTML埋め込み方法はいくつか方法があります。下記の4種くらいが一般的のようですね。
    ①MovableTypeのモジュール機能
    ②SSI
    ③PHP
    ④JavaScript
 私の場合、基本的には①を使用していますが、最近①では対応不可の少し応用的な使い方をしてしたいと思いまして、結局のところ②を導入いたしました。③はちょっとサイト全体に影響を及ぼしますので躊躇しますし、④はHTMLが静的にならないのでSEO上不利そうなのでパスということにしたのでした。
 ②のSSIは比較的簡単です。埋め込みたい箇所に、
 [!--#include virtual="外部ファイル名.html" --]、または、
 [!--#include file="外部ファイル名.html"--]([ ] は<>を意味します。)
というコードを入れて、適当な場所に外部ファイルをアップロードするだけです。あと、これを使うためには、通常の場合、指令側のファイル名を「~~~.html」ではなく「~~~.shtml」というファイル名にする必要があります。ただ、普通のファイル名「~~~.html」でSSIを使うためには、「.htaccess」と呼ばれる特殊なファイルを使用するという方法もあるようです。「.htaccess」というファイルに、「Options +Includes AddHandler server-parsed html」と書いてアップロードするのです。
 参照サイトはこちら。→ SSIらくらく更新術
             → .htaccessの設定

投稿者 mf5w : 2006年11月05日 09:32
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