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アフィリエイト雑感①
2006年10月06日
2004年の5月連休に小林智子さんの｢主婦もかせげるパソコンで30万円｣という本を本屋で立ち読みし、ほとんど全部読んだにもかかわらず購入したことがきっかけでアフィリエイトに興味を持つようになりました。あれから早2年半が過ぎようとしています。その後、いくつかのサイトを立ち上げて、何とか今のところ定常的にアフィリエイトで毎月数万円の利益を挙げております。その間、昼間の仕事を少なからず手を抜くことで、アフィリエイトだけでなくwebサイト構築やアクセスアップなどネットに関わる多くのことを勉強してきました。ネット関連の知識を活用してｗｅｂサイトを運営しながら、そこから僅かながらも利益を得るという興趣は密やかなる秘め事としては愉快なものだと思います。いい歳をしながらネット世界に順応している自分が我ながらとても誇らしく思えるのですよ。
私自身はまだまだアフィリエイトでもっともっと上を行くつもりでおりますので、今の現状は決して満足なものではありません。私のモットーは継続は力なりといいますか、とにかく一定期間一度これと決めたことはとことんまでやってみるということです。間違っていることもありますが、何度か痛い目にあいますと必ず自分なりの改善・改良を重ねることで確実に向上があるものと思っております。基本的なところは、アフィリエイト関連の本やブログなどをきっちり読めばだいたい共通の情報は得られると思いますので、あとはそれを着実に実行しながら、失敗を重ねつつも自分独自の形を作ってゆくことが重要なのではないかと考えます。
ただ、サラリーマンである私の実感ですが、アフィリエイトだけで食ってゆくというのは理想ではありますが、相当に大変な人生になるのではと思われます。1000万円以上の比較的高いサラリーをもらっている身からしますと、会社勤めはやはり丸徳だなあと思えるのです。会社の利益に対して大した貢献をしていなくても、すなわち会社にぶら下がっていてもそこそこの給料を手にすることができるのですから、嫌いな上司の嫌味などを我慢しさえできれば、まあ十分に安泰なのですよ。不労所得を得ることで自由な生活を享受すること、これこそ確かに理想の生活形態ですが、そこに至る苦労は若いうちであれば可能かもしれませんが、40過ぎではとても容易でなくて、相当にリスキーであろうと思っています。ただ、一方で、もしリストラなどサラリーを得る手段を失うことにでもなれば、私はネットに頼って、こうしたアフィリエイトで生きてゆく自信が何かしらあります。きっと研究を重ねて何とかやってゆけるだろうと、私は過信かもしれませんがそう思っているのです。
投稿者 mf5w : 2006年10月06日 23:21
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