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2005年6月より半年間アルクの人気教材『コエダス・アドバンス』に取り組んでいます。その体験記を綴っています。ヒアリングはiPodを活用して何とかなると思いますが、スピーキングの方は実際口に出す機会が少ないとなかなか上達は望めないようですね。以前に英会話スクールのNovaやイーオンにしばらく通ったことがあり、その効果はやはり高かったのですが、一番の問題はそのコスト高にありまして長く継続することは基本的に無理です。アルクの教材は決して低価格ではありませんが、半年や1年をかけて継続するにはまあ手ごろではあります。詳細はアルクのHPへどうぞ。
→コエダス・アドバンス
10/22 マンスリーテストが満点でした
先月のマンスリー・テストの結果が送られてきました。おそるおそる開封してみましたら、○ばかりで100点満点であることがすぐにわかりました。これまでの3回が100→95→85という低下傾向でしたので、今回の結果はとてもうれしいです。またがんばるぞという気が沸いてくるのでした。
2005年10月20日
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10/9 コエダス・アドバンスVol.5
先日Vol.5が送られてきました。全6ヶ月ですので、残り2ヶ月、3分の一になりましたね。今回は「知人を訪ねて外国へ」と題された興味深い内容になっています。
2005年10月09日
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10/3 今月もマンスリーテストの〆切が近づいてきました
4回目の期限が少しずつ近づいてきましたね。これまでの3回は100点、95点、85点と徐々に低下してきていますので今度は何とか95点や100点を取って挽回したいと考えています。今月のテキスト内容は日本のことを説明するものということもあって結構に興味深く取り組むことができていると思います。
例えば、こんな表現。What a coincidence! 「何という偶然の一致でしょう」という意味ですね。これは使える表現だと思います。実際に私も英会話の学校に入ってすぐに外人女性の先生との会話の中でそんな表現をされたことを思い出します。そして、よく理解していない私にcoincidenceの意味について説明をしてくれましたですよ。
2005年10月03日
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9/20 今日マンスリーテスト結果が送られてきました
いやちょっと残念でした。8月のマンスリー・テスト結果ですが、何と85点でした。3箇所も間違ってしまったのでした。前回の2回目が95点、1回目が100点でしたから、大幅な連続ダウンということになります。これは、今振り返ってみますと、日頃のコエダスに賭ける意気込みといいますか、実際にコエダスに精を費やす時間に確かに比例しているように思えます。反省です。やはり、目標といいますか、危機感といいますか、自己ニーズへの思い入れが反映されているのだろうと思うわけです。確かに海外出張が年末に控えているという状況がありますが、主な仕事がプレゼンだけということになりますと少し甘く見限っているところがあるのだと思います。何とかなるに違いないと。そうした自分の中にあるふてぶてしい部分との付き合い方が今までどれほど問題になってきたことでしょう。念には念を押して徹底的に準備をすることこそ肝要といつも事後になって感じてきたことなのに。いつまでたっても甘っちょろいのですよね。
2005年09月20日
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9/10 Vol.4は「日本を伝える」です
コエダス・アドバンスは6ヶ月のコースですので、やっと半分が終わったということになりますね。スピーキング、少しは上達しているのかなとちょっと不安ではあります。実際にしゃべる場面が全くない日常を送っていますので実力を確かめようがないというところです。ただ、ヒアリングの方は確実に現状維持以上のレベルをキープしていると実感しています。やはりiPodで毎日毎日英語を一定時間、聞き流したり、静聴したりを繰り返していますとそれなりの耳になってくるのだと思います。
さて、毎月送られてくるテキストとCD2枚、今月のテーマは「日本を伝える」ですね。先月の「仕事の周辺」という役に立つビジネス英語は結構にハードで歯ごたえがあったですね。今月は少し気楽に取り組めそうで楽しみです。わがiPodに入っている英語はまだ先月のままで今日これからまずは一枚目の内容をiTunes経由で取り込もうと考えているところなのです。さあ、がんばらなくっちゃね。
2005年09月10日
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9/8 本日マンスリーテストを送りました
今回は夏休みということもあってか、あるいは単に夏ボケのせいという説もありますが、かなりサボってしまいました。マンスリー・テストが結構にやっかいでした。日頃iPodに入れているテキストCDの内容に慣れ親しんでいますととても簡単なはずなのですが、あまり覚えていないフレーズがあったりしてこれはちょっとやばいなと思ったのでした。
まあでも、各ユニットに出てくるSkit内容をしっかり頭に叩き込んでいるならばたやすいテストではありますね。今回は完全に念を押してまで回答を吟味していませんが、8割の正解率はあると確信しております。というわけで、毎月恒例のマンスリーテストをいつもながらぎりぎりの期限内(毎月10日必着)に実施して提出するという一連の作業を終えた一日なのでした。
2005年09月08日
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8/22 7月マンスリーテストは95点でした
先月のマンスリーテストですが、20問中1個間違いがあって95点という結果でした。まあ満足すべき結果と言えるものです。納得できない問題は何度も繰り返して確認しながら考えますので結果的に悪い点になるはずがないでのですね。むしろ、そうまでして間違いがあるということは本質的に問題があるということかもしれませんね(笑)。
マンスリーテストの内容自体はテキストを十分に参照しながらCDをよく聴いていれば普通はすべて正解できる程度の比較的容易なものでしょう。それだけに1箇所だけとはいえ満点取れなかったのは残念に思います。注意散漫だったのでしょう。次回はもう少し慎重に望みたいものです。実のところ繰り返し聞き返しながら回答するというのは反則なのですがね(笑)。
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2005年08月22日
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8/20 教材の中身
お盆も過ぎていつもの日常に戻りましたね。コエダス・アドバンスも少し遅れがちでしたがさてこれからその遅れを挽回しなきゃというところです。
前回はアドバンスの内容について少し触れましたが、今月のコエダス・アドバンスVol.3の内容は以下のようなものです。結構に密度の濃い内容です。定型の表現を自然に言えるようになるまで声を出す練習を行います。そのためのいろいろな工夫が凝らされているというわけですね。
3ヵ月目 ~仕事の周辺~
Week 1 UNIT 17 打ち合わせの中、人の発言に対して質問をする
UNIT 18 取引先の人に納品スケジュールの変更を伝える
Week 2 UNIT 19 同僚をお昼に誘う
UNIT 20 同僚と雑談で盛り上がるが、途中で切り上げる
Week 3 UNIT 21 新商品を売り込む
UNIT 22 値段の交渉をする
Week 4 UNIT 23 電話をかけるが、話したい相手が不在で伝言を頼む
UNIT 24 約束の相手に電話で道案内をする
これらコエダス・アドバンスの内容についてはアルクのHPに詳しい説明があります。
例えば、教材の構成についてはこちら。→教材構成
また、カリキュラムについてはこちら。→カリキュラム
さらに試聴もこちらで可能です。→試聴ページ
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2005年08月20日
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8/16 反論する場合の表現について
コエダス・アドバンスでは英語表現の勉強をしているのですが、英会話に限らず日常の仕事の場面などで役に立つと思われる表現方法が随所に示されています。今月のVol.3では自分の意見を伝える際に使える有効な英語表現について学んでいますが、その中には「なるほど」と思えることが数多くあります。それで今日はコエダス・アドバンスのテキストからちょっとそのあたりの内容を拝借させていただきます。
例えば、Unit 17では反論する場合のコツとして、最初に相手の考えを認める発言をしてから、自分の意見を展開した方が受け入れられやすいといったことが書かれています。そして、英文例として次が挙げられています。 I like the concept, but I don't think it will get young people to buy ice cream. これは I like ~と切り出すことでよい点もあることを認めつつ、but I don't think ~と「賛成し難い点」を think を使ってあくまで自分の考えであることを前面に出しつつ主張するというものです。
また、反論する場合も全否定は避けて、相手の意見に一部でもうなずける点があれば、that's true や you're right などを使って相手の考えをいったん受け入れることもスムーズに話を進める上で重要とのこと。英文例として、That's true, but the "toy" doesn't have to be a bicycle. とあり、全否定せずにいったん相手の考えを認めつつ but 以下で「別の視点もあり得る」ことを示唆する表現になっています。「それではダメだ」などと言うよりも、相手への配慮が示せるし論理的に話が進められるとのことです。
さらに、単に反論するだけでは相手も納得しないので、反対するならば根拠だけでなく、代案まで提示するのがよいとあります。例文として、It could be a video game, for example. とあり、It could be ~, for example. を使うと、控えめに提案することができます。couldは遠慮がちなニュアンスを出すとともに、for example で、「これしかないと思っているわけではない」ことを示唆ですることができる、と。
ふむふむ、なるほど、ですね。今月のVol.3は英会話以外にも役に立つ内容になっていると思いますですね。
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2005年08月16日
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8/11 Vol.3は結構高度な内容ですね
8月初旬に送られてきましたコエダス・アドバンスVol.3の内容は会社などのビジネスの場面を想定した実践的な内容になっています。打ち合わせや顧客とのやり取りなどでの、自分の意見や判断の伝え方、相手の意向の確認など、重要なコミュニケーションの場面が設定されています。また、英語自体も多少スピードが増してきており、シャドーイングのところなどはとても骨が折れますね。こちらとしましてもこれくらいの方がチャレンジ精神が沸いてきてむしろ丁度いいのですよ。さあ、今月もがんばるぞっと。
2005年08月11日
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8/5 コエダス・アドバンスVol.3が届きました。
3冊目がついに到着です。そろそろVol.2のマンスリー・テストをやらなきゃならない時期に来ましたね。前回のテスト結果は何と100点満点。毎日のようにまじめにiPodで繰り返し聞いていますと割と簡単に満点が取れると想います。今回も同様なように思います。問題文の中のフレーズや言い回しがテキストと全く同じものが出てきたりしますので。
先日「私の購入記録」で書いたばかりですが、ちょっと思うところがあってshuffleに続いてiPod miniを購入してしまいました(→『iPod mini 4GBを購入しました』)。英語を勉強する上ではiPod mimiを使いますと画面がありますので必要に応じてテキストを確認できるというメリットがあります。買ったばかりでその恩恵にはまだ預かってはいませんが。今後はそうした使い方をしてゆくことになると思います。もちろん、音楽を聞く上でも音質や容量など他にもメリットがあるのですが。
2ヶ月ほどコエダスアドヴァンスをやってきまして、最初は張り切って声を出すことに熱心でしたが、どうも最近声を出すことに怠慢さを覚えています。なかなか実行を継続することが難しいのですね。もう一度気合を入れ直して行かねばと実は思っているところです。
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2005年08月05日
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7/6 コエダス・アドバンスVol.2が本日届きました。
いやいや、やはり届きましたですね。そろそろ送られてくる頃だとは思っていましたが。早速に同封の2枚のCDをiPodにコピーしました。明日からまた楽しみです。1週間ほどは新鮮さだけで十分に取り組めそうですね。
それはそうと、まだ先月のマンスリー・テストをやっていないのですよ。締め切りが今月の12日必着ということで、今週末には何とかして投函せねばと思っています。
最近少しこの日記サボり気味でしたが、新しいコエダスが来たことで、またしばらくは話題提供の日記が書けそうです。ではでは、お楽しみに。
2005年07月06日
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7/4 マンスリー・テスト
いや~、日記の更新をサボってしまいました。あれよあれよという間に気が付けば約2週間が過ぎていましたね。我ながら3日坊主の傾向が濃厚です。
さてさて、コエダスですが、iPodは平日&休日問わず外出時は常に身に形態しておりまして、コエダスもほぼ毎日のように聴いている状況が続いております。少しマンネリの気配が無きにしもあらずというところですが、確実にマンスリー・テストという毎月の宿題の期限が迫ってきているのでした。
このコエダスではこのテストを毎月実施して記入したシートをアルクに郵送する必要があります。採点を受けるというわけです。この6月分(Vol.1)は7月12日必着ということでそろそろ対応せねばと思っているのです。iPodで何度も聞いた限りでは簡単そうです。ちゃんと各ユニット内容をこなせていればまず問題なく高得点が取れそうではあります。
それにそろそろ7月分(Vol.2)が送られてくる頃です。先月は6月6日でしたので今週中には来ることでしょう。とても楽しみです。
2005年07月04日
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6/18 スピーキングの練習
コエダス・アドバンスにはコエダス・シートとかいうのがあって、実際に声を出した回数を記録してゆくことができます。私はつい面倒くさくてまだ全くつけていませんがね。スピーキング力を付けるには体育会系のノリでフィジカルにやることがどうも効果的らしいのですね。それは分かっていてもなかなか実行できないという方は私だけでなくさぞかし多いのだろうと思います。アルクから送られてくる「マガジンアルク」という今月号の小冊子に「英語やり直し組に学ぶおとなの英会話入門」という表題のコラムがあって、その中に例えば以下のようなくだりがあります。
葛西千恵子さんという英会話学校講師でアルク公認SST(Standard Speaking Test)試験官・評価官でもある方が指摘されています。
「よくテニスにたとえるのですが、プロの試合をみているだけでは、何百時間観戦しても実際に球を打てるようにはなりませんよね。初心者は、まずは素振りし、それからコートで球打ちの練習を始めて、だんだんラリーが続くようになり、試合にも出られるようになります。スピーキングもそれと同じなのです。英会話は頭も使いますが、実はかなり体育会系で、フィジカルなもの。常に声に出してしゃべる練習を繰り返すことが大切です。」
英会話、特にスピーキングはフィジカルなもの、観戦者でなくプレーヤーになりなさいということのようですね。さらに、具体的にはやはりシャドーイングを有効な練習法といて挙げてらっしゃいます。
「CD付きの教材を使って、リピーティングやシャドーイングをするといいでしょう。ある程度英語力のある人が、独学でスピーキングやリスニングの練習をする場合は、シャドーイングがベストです。何度も繰り返しやるうちに、英語の発音やイントネーション、リズムなどが自然に身に付いてきます。ただし、教材のCDは必ず自分のレベルに合うものを選ぶこと。そうしないと挫折してしまいます。もともと英語力のある人がスピーキングの練習をすれば、上達も早いので、ぜひ試してみてください。」
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2005年06月18日
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6/15 基本的な練習法
スピーキング力を伸ばすためにこの『コエダス・アドバンス』が推奨している練習法は以下の4つの方法です。
①音読 ②リピート ③ロールプレイ ④シャドーイング
以下、各々についてそのポイントをみていきましょう。
①音読
テキストブックの英文を声を出して読む練習です。まず英文の意味するところをよく理解します。それからCDの音声をよく聞いてリズムを掴みます。そして自分で英文を声に出して読んでいきます。うまく読めなかったところは、必ずサイドCDを聞いて確認し、集中的に練習するのがよいようです。
②リピート
CDから流れてくる英文を、ポーズの間に聞こえた通りにまねて言う練習です。CDには1文ごとに、お手本の音声→ポーズの順で収録されているので、お手本の音声を聞いたら、ポーズのところでそれをできるだけ正確にまねて声に出します。最初は英文を見ながら、慣れてきたら英文を水に音だけを頼りに言うようにします。
③ロールプレイ
CDを使って会話の登場人物の役割を演じる練習です。テキストブックで会話のスクリプトを見ながら、指示された人物のパートを演じます。CDでは、自分が演じるべき人物の発言部分のみにポーズが設けられ、会話を擬似体験できるようになっています。相手の発言にタイミングよく応じながら登場人物になりきって話します。
④シャドーイング
CDから流れてくる英文に少し遅れるようにして、聞こえた通りの音を口に出していく練習法です。CDでお手本の音声を聞きながら、それを追いかけるようにして、できるだけ正確にまねていきます。英文を見ずに音だけを頼りに行う方法が一般的ですが、難しければまず英文を見ながらやってもよいとのことです。
このシャドーイングがスピーキングを独学で身に着けるには最も効果のある練習法と言われています。何度も繰り返しやるうちに、英語の発音やイントネーション、リズムなどが自然に身に付いてゆくのです。
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2005年06月15日
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6/14 ユニット2
コエダス・アドバンスを往復3時間の通勤で毎日聴いています。日曜日に山の中で歩きながら声も出しました。やはり、リピート、ロール・プレイ、シャドウイングなどの練習には声を出すことが効果的に思われます。着実に進歩していることを実感です。特に、聞き取り、ヒアリングが以前より出来るようになっているなと我ながら感じています。これは本当にiPodのおかげだと思います。iPodで英語MP3音源であるVOA.com/WordMaster、特にLida Bakerの声を毎日聴いていることが大きなポイントに違いありません。
というわけで、コエダス・アドバンスですが、1ヶ月に8ユニットありますので、1週に2ユニットの勘定になります。ユニット2のskitは以下のようなものです。赤字のところがこのユニットの重要表現を示しています。否定的な発言をする、ということようです。
Susan: Say Mamo, would you like to go to a basketball game next Suturday?
Mamoru: Basketball? Thanks, Susan, but I'm not into basketball.
Susan: Really? Why not?
Mamoru: Well, for me, basketball is too fast and too difficult to watch. Baseball's what I like.
Susan: Baseball? I think baseball's boring compared to basketball.
Mamoru: I don't agree with you. Baseball is very exciting.
Susan: But there's too much waiting. Nobody fights for the ball like in basketball.
Mamoru: But that's not the point. Baseball's an elegant game. That's why I love it.
Susan: Hmm... Maybe I should give baseball another chance.
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2005年06月14日
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6/11 4日目でCD2枚分を計4回聞き通す
6月7日に7月分が送られてきまして、CD2枚をすぐにiTunes経由でiPodに移して今日11日までの4日間で毎日1回合計4回聞き通したことになります。4回聞きますとほぼ全容が理解できているように思われます。ただし、理解することと実践することは別の次元でして、完全に自分のものにするにはあと何倍かの時間と努力を必要とするでしょう。
また、コエダス本来のスピーキングについても時に小さな声ですが声を出して練習することもそれなりにしています。自宅では自分の部屋を持たない身なので家族が寝静まってから待つ、または、電車の中では小さな声で人に気づかれないように発声するのですね。ただやはりこの声出すのところはもっともっと工夫する必要があるようです。ところで明日は山に登る予定ですので、人気のない山の中で歩きながら声出すを実践してみる(?)なんてことを密かに企んでおります(笑)。
まあ、まだまだ始まったばかりですし、スピーキングをやるためにはしっかりしたヒアリングが基本だと最近つくづく思うのですね。ヒアリングも大量に聞き流すものと、精緻に聞き取るものの2種があるかと思うのですが、このスピーキングを実践するためには自然と後者に力が入ってきていることを実感しています。やはり何となくわかるという類ではなくて、自分が自らの意思でしゃべるためにはきっちりとした構文や語彙に対する理解が必須だと思うのですね。
ですので、コエダスのCDを聞く際には、普段のVOAなどのナマの英語を聞くときに比べてずっと深く理解しながら聞いているような気がします。そうしないと、自分で同様なことを声を出してしゃべれないのです。聴くと聞くの違いですね。あと、スピーキングができるようになるためには、ネイティブのシャドウイングがある程度やれるようになっている必要があります。そして、シャドウイングを正確にやるためにはヒアリングがしっかりとできなければなりません。
そんなことを実感しつつiPodで英語を聴く&聞く毎日です。それと、もう一つ、実は私、音楽も大好きでして当然のごとくiPodには音楽も英語と同等くらいの分量を収めています。結構音楽を聞いて楽しんでいるまして、shuffle機能で英語と音楽を交互に聞くのがどうも自分には適当のように思われるのです。語学をマスターするには右脳をうまく使うことが重要といわれますので、音楽で右脳を刺激しつつ活性化された右脳で英語を考えることがいいんではないかい?とかなんとか勝手に解釈しているのですね(笑)。
音楽関係のブログもやってますので、ご興味ある方はよろしかったら覗いてやってくださいな。→ My Favorites
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2005年06月11日
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6/7 コエダス・アドバンス
今日通勤の往復で2枚のCDを一通り全部聞きました。各75分ほどあるのですが、1枚目を朝、2枚目を夕に聞いたのでした。内容的にはそれほど高いレベルではないと思われました。これはこの1ケ月iPodで毎日のようにダウンロードしたVOA.WordMasterのLida Bakerや司会のAvi ArdittiとRosanne Skirbleの英語を聞いていたからかもしれません。毎日ネイティブの英語を通常の速度でヒアリングしていますと案外に耳が慣れてきているのだと思います。
とはいうものの声を出して英語を実際に口にするというのが本講座の目的でして、ヒアリングはまあ何とかなっても自分が声を出してしゃべれるようになることが重要です。確かに声を出すように随所に工夫が施されているのですが、いまいち電車の中でブツブツ音を発するわけにもいかず口の中で何となくごまかすという風になってしまうのでした。英語自体は単純な内容です。一ヶ月で8ユニットですから週に2つのユニット、あるシチュエーションを想定した短い会話、例えばユニット1では映画の話ですが、について常套句を練習するという設定です。
ユニット1の会話は以下の内容です。
Miki: Wasn't it a fantastic movie?
John: Do you think so? What did you like about it?
Miki: I thought the image were really magical and artistic. I felt like I was dreaming. How did you like the movie?
John: I agree that the special effects were pretty good, but...
Miki: But what? The musical scene was great. Every actor looked so cool.
John: You might be right. But I mean, that movie just wasn't my cup of tea.
Miki: Is that so? From my point of view, it's a real masterpiece!
John: Well, I guess people just have different tastes, you know.
赤字の部分がキーとなる表現で、そのバリエーションを繰り返し練習するように、Repeat、Role Play、Shadowing などプログラムが作成されています。
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2005年06月07日
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6/6 コエダスが届く!
待ちに待ったコエダスが今日自宅に届いていました。6月10日前後ということでしたので、意外に早くに届いて少しびっくりです。先ほど、中身を確認しまして、早速、今月のCD2枚をすべてiPodに入れ込んだところなのです。テキストはコース・ガイドという20ページほどの小冊子と、coedas advanced Vol.1と表紙に書かれた110ページほどの月毎に送られてくる冊子の2つですね。
さあ、これから毎日40分、いや通勤時間中iPodで聞きますからもっとハイペースで取り組んでゆくことになります。ご報告させていただきますので、お楽しみにしていてくださいね。
2005年06月06日
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6/4 My ALC探検/その2
前回、アルクの会員サイトMy ALCについて少し書きました。アルクの通信講座の受講者は無条件に受講期間だけその会員になることができます。会員になりますと会員サイトであるMy ALCに入場するためのIDとパスワードが配布されます。私はこの5月にコエダス・アドバンスというアルクの通信講座に申込をしていまして、アルクの会員になっているというわけです。
そして、その会員サイトは英語学習に関する盛りだくさんの内容になっていまして、前回はその中で音声・動画のコーナーにある聞き取りのコンテンツについてご紹介いたしました。今日は、音声・動画コーナーにあるもう一つの目玉コンテンツであるBBセミナーについてちょこっとだけご報告しましょう。
アルクが行ってきた各種セミナーの抜粋を動画で見ることができるのです。勿論、音もついています。6/5現在33のファイルがありまして、すべてをウィンドウズ・メディア・プレイヤーかリアル・プレイヤーにてすぐに見ることが出来ます。英会話の世界で著名な講師陣による生のセミナーを各10分前後聴講することができるという大盤振る舞いなのです。講師には岩村圭南氏や松岡昇氏、その他、外国人の講師もいらしてこれは大変に貴重な機会だと思われます。
先ほどつい私も時間を忘れて1時間ばかり何本かを連続して見てしまいました。やはり本を読むより話を聞く方が分かりやすいですし圧倒的に頭に残るような気がいたしますですね。確かにコエダスも含めてアルクの教材の受講料金は高いですよね。いたるところで宣伝をしていますので広告費などで割高にしないとペイしないのでしょうけれど、こうした充実したコンテンツを含む会員向けのサイトを自由に利用できるということ、これは使いようによってはとてもお得だと思うのですね。
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2005年06月04日
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6/2 アルクからクラブ・アルク会員証が届く
先日アルクから会員証が送られてきました。5月半ば頃にコエダス・アドバンスというアルクの6ヶ月の通信教材に申し込みをしまして、この6月からスタートするということになっているのです。会員証の有効期間は2005年7月~12月、これは通信講座の受講期間に対応しています。My ALCという会員サイトがありまして、会員証に記載されたIDとパスワードを使えば有効期間中はMy ALCに自由に出入りできるということのようです。
それで早速IDとパスワードを使ってそのMy ALCなる会員サイトに入り込んでみました。まだ6月なのですがすんなりと入れました。いろいろ英語の学習ができる盛りだくさんのサイトになっているようです。まず目についたのが、音声・動画という、英語名 eChannelというコーナーです。
①EJ Interview、②Tell Me About It!、③ドラマの時間、といった3種の2~10分くらいの短い英語の聞き取りがあり、その内容について簡単な問題も提示されています。過去のものも結構たくさんありまして、①は全部で58件、各8~10分、②は45件、各2~3分、③は36件、各5~7分、の内容です。EJといいますのはご存知月刊誌のイングリッシュ・ジャーナルですね。これらの英語をiPodに入れたいなとすぐに思いましたが、どうもダウンロードして保存することができないようになっている気配。とっても残念!です。
コエダス・アドバンスの第一回目の教材お届け予定日が6月10日になっています。とても待ち遠しいですが、それまではこのMy ALCなるサイトをいろいろ探検してみたいと思っています。ではでは今日のところはこのへんにしておきまして、また明日にでもお会いしましょう。
ちなみに、My ALCの入口はこちらです。→ clubalc
通常の入会金は2,520円、年会費は3,780年(月315円)です。通信講座の受講者、または月刊誌の定期購買者は無料で入れるということのようです。
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2005年06月02日
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