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英語教材のiPodへの取り込み

 英語教材などのCDの内容をiPodに入れて常時聴くこと、これこそiPodを使って英会話をものにする近道ですよね。その方法は通常の音楽CDをiPodに入れるのと基本的には同じです。ただ、iTunesにCDを読み込む際に気をつけたいのは、こうした語学教材はアルバム名が自動取得されないこと。語学教材はパートが細かく区切られ、1つ1つに音楽CDのような曲名でなく「トラック1」.....「トラック83」などの連番が付けられるので、事前にアルバム名をつけておくとiPodで聴くときにも探しやすいですね。入力方法は簡単です。Windowsなら「ファイルメニュー」→「プロパティ」を開くとアルバム名を記入することができます。

2005年08月20日 | コメント | トラックバック

iPodからの曲の削除

 iPodに曲を入れるのは簡単ですが収めている曲を削除するのは案外面倒なものです。最近、iPod内の曲の出し入れを頻繁に行うようになって、それまでは1曲ずつ削除することをしていたのですが、無駄な時間を浪費することになりますしとても面倒臭いのですね。そこで、まとめて削除する方法はないものかと少し調べてみたのでした。検索してもなかなか出てこないので、ちょっと試行錯誤してみましたら、意外に簡単にできました。それは、削除したい最初の1曲目をクリックして色を変えまして、削除したい最後の曲をShiftキーを押しながらクリックしますと、最初の1曲目から最後の曲まで全部色が変わります。その状態で削除を実行しますと色の変わった曲がすべて削除されるというわけです。

 もちろん、オートフィルとかの機能を使えばもっと簡単で自動的にできるのかもしれませんが、私の場合は、CD単位または曲単位で出し入れすることが多いので、連続する数曲まとめて、またはひとつひとつの曲を選択して削除するケースが多いのですね。ちょっと面倒ですがその方が確実ですし安心してできますので。これまでは1曲ずつ選択して削除していたのですが、今回連続するいくつもの曲を選択して同時に削除できるようになりましたので当分この方法で曲の管理を行ってゆくことになると思います。

 特に、英会話の教材の場合には一つの内容が1分以下と短いものが多く、CD一枚コピーしますと100近い数のファイルになってしまいますので、この入れ替えが簡単にできることになります。削除を一つずつやるのは大変な労力ですので、必要に迫られることで、まとめて選択→削除、という方法を見つけることができたというわけですね。これはiTunesに限らずカーソルを使って選択する方法としては一般的なのでしょう。知っている人は当然に知っていることでしょうから釈迦に説法なのですよね、きっと。

2005年07月09日 | コメント | トラックバック

iTunesの使い方①音の取り込み

itune.jpeg iTunesといいますのはiPodを管理するソフトのことです。AAC(M4A・M4B・M4P)やMP3というファイル形式で音源を保存管理するシステムになっています。左は管理画面です。まず、音の取り込み(読み込み)についてご説明しましょう。通常、音声の取り込みには、①CDから、②別形式のファイルから、の2種が考えられます。

①CDからの取り込み

 Windowsでは音楽CDをドライブにセットしますと、WMA(ウィンドウズ・メディア・プレイヤー)の場合と同様に、iTunesに取り込む等、他の数種の選択肢からなる選択画面が現れます。その状態でiTunesに取り込むというところをクリックしますと、自動的に取りこみを開始しまして、全曲がiTuensの標準設定のAACファイルとして保存されることになります。

②他のファイル等からの取り込み

 CD以外のファイルなどから音を取り込みたいときは、そのファイルをiTunesのソース・リスト内にドラッグ&ドロップすることで簡単にAACまたはMP3形式に変換されて保存されます。ただし、その音源がiTunesと互換性のある形式(MWA, WAV, AA, AIFFなど)である必要があります。また、元々の音源に著作権の設定があってiTunesでは変換できないというケースもあります。CDの場合はいずれも問題なく変換できるので、その場合はCDからiTunesに取り込むとよいでしょう。

  

2005年05月04日 | コメント | トラックバック

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