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iPod nanoが新発売
とうとうiPod nanoが登場しましたね。フラッシュ・メモリ搭載で42ｇとiPod shuffleの約倍の重さ、大きさはshuffleの2倍くらいの幅広、縦は同じくらい。iPod miniに比べますと100ｇという重さの2.5分の一、それに正面から見た大きさは大差ないものの断然幅が薄いですね。miniはHDDドライブ型のメモリですから、それがshuffleと同じフラッシュ・メモリに変わって小型が可能になったということのようです。それに画面がありますので、miniと同様の操作性が期待できそうですね。
私の場合、先月iPod miniを購入して、5月に購入したiPod shuffleと2台のiPodを使っていますが、やはりshuffleの軽い携帯性は圧倒的にお手軽で好みなのですね。ですから日常的に持ち歩くのはshuffleになっています。もう1ヶ月ほど待つことができれば同程度の金額でiPod nanoが購入できたのかと思いますと、少しばかり残念です。miniの軽量タイプのnanoがとても魅力的に見えます。容量は２Gと４Gがあり価格も各々21,800円と27,800円と、これはminiの４Gと６Gと同じ価格でnanoの方が少し割高感があります。
これはきっとそのうち購入することになるのだろうなと内心思っています。やはり魅力的過ぎます。iPodファンとしては2台買うも3台買うも同じようなもの、といった意味不明の論理できっとそのうち購入してしまうに違いありません。確かに、今毎日のように酷使しているshuffleにしてもminiにしても基本的に畜電池が消耗品でして、そのうち充電時間が短くなってきていつか使用に耐えなくなるのですから、買い替えが将来必ず必要になることが目に見えていますので。
iPod nanoには、3日分もの音楽を保存できる。バッテリー駆動で最長14時間の連続再生が可能。ディスプレイには、今聴いている曲のアルバムカバーがカラー表示される。もちろん、写真、Podcast、オーディオブックも保存でき、iTunesとシームレスにシンクする。豊富なiPodアクセサリの接続も可能。小さくても、iPod nanoは100パーセントiPod。もちろん、魅力はそれだけではない。
iPod nanoのクイックホイールを使って、親指で曲の早送り、巻き戻し、再生、一時停止や、メニュー表示を行うことができる。タッチセンサーで音量調整や、曲のタイトルのチェックなど、ボタンを見なくても操作できるので、外出先でもスマートに使いこなせる。とは言っても、こんなに魅力的なiPodなら、思わず目がいってしまうはず。
iPod nano にはDockコネクタとヘッドフォンジャックが搭載され、さまざまなアクセサリを追加できる。自宅で、外出先で、さらには車の中で、いつでも音楽を楽しめる。もちろん、究極のアクセサリは、おなじみのホワイトと光沢のあるブラックのiPod nanoそのもの。
4GBの記憶容量を持つiPod nanoは、超軽量。音飛びの心配がないので、首にかけて出かけたり、アームリストで固定してジョギングしたり、楽しみ方が広がる。iPod nanoなら、どこでも好きな場所で音楽を楽しめる。
ベストコンビのiPod nanoとiTunesでは、ダウンロードからシンクまで、シームレスな操作が可能。iTunesに統合されているiTunes Music Storeから曲を購入したり、CDから曲を読み込んだり、MacのiPhotoやWindows PCのAdobe Photoshop Elements、Adobe Albumに写真を追加したり、Macのアドレスブック、iCalやWindows PCのOutlook、Outlook Expressからコンタクト情報を更新したりなど、USB 2.0ケーブルでiPod nanoをMacやWindows PCにつなぐだけで、あっという間にシンク完了。
iPod nanoをMacまたはWindows PCにつなぐと、瞬時にiTunesのオートシンク機能が起動する。ボタンを押す必要はない。オートシンクでは、曲からPodcast、オーディオブックまで、前回のシンク以降に追加されたすべてのデータが更新される。iTunesのデータがiPod nanoに収まらない場合でも心配いらない。iTunesが iPod nanoの容量に合わせて、あなたのスタイルにぴったりのプレイリストを自動的に作成してくれる。もちろん、iPod nanoに保存するデータを手動で選ぶこともできる。iTunesのライブラリからデータをiPod nanoにドラッグ＆ドロップするだけで、あっという間に外出の準備は完了。
バッテリーの充電やファイルのシンクは、iPod nanoの底部にあるDockコネクタにUSB 2.0ケーブルをつないで、MacやWindows PCに接続するだけ。また、オプションのiPod nano DockをMacやWindows PCに常時接続しておけば、iPod nanoをDockにセットするとすぐに、充電とオートシンクが始まる。さらに、Dockをステレオやパワードスピーカーにつなぐこともできる。
